これが私の仕事 |
主に砂防の設計をしています。実はスケジュールの組み立てが重要! 特に担当が決まっているわけではないのですが設計案件の経験が多いので得意な案件が回ってくることが多いですね。案件にもよりますが1人10件くらいの案件を抱えているかな。ただ常に動いているわけではなく、例えば測量が終わるまで始められない場合もあるので、納期から逆算してスケジュールを組み立てています。
【納期について】
納期内に納品させることは絶対ですね。でも今までに間に合わなかったことはないですよ。間に合わなそうな時は上司に相談して調整してもらっています。無理な時は無理としっかり判断することも重要だと思います。基本的に無理な発注は無いですが、災害復旧の案件に関しては別です。納期が短いのでスピード重視で動いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で設計したものが形になる 【やりがい】
CADでの図面作成や設計は楽しいというか自分に合っているんだと思います。まだ自分が手掛けた案件が形になっていないので完成したらもっとやりがいが出てくるんじゃないかな。設計に3年くらい、工事完了まで3年くらいはかかると思います。
【大変だったことは】
砂防河川の橋梁の設計ですかね。当時3年目で知識も足りない経験もない中で、模索しながら進めなくてはいけなくて、1年間常にトラブルや何かに追われていた記憶があります(笑)他には、設計図の説明・プレゼンをするのが昔から苦手で大変ですね。もちろん最初は上司が説明してくれて勉強できるのですが、今は自分で全ての準備をしなくてはいけないので、慣れるまで大変でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分に合っている仕事を見つけることが大切 実は卒業する年に公務員試験に落ちて教授に相談したんです。それでこの会社を紹介されました。学部柄、建設会社か建設コンサルタントの2択だったのですが、友人からゼネコンの噂話とか聞きまして…(笑)。それで建設コンサルタントがいいかなと。外で体を動かすより中で設計する仕事のほうが自分には合っていると思います。 |
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これまでのキャリア |
【成長したこと】
構造物についての知識があるから災害時に河川が氾濫しそうな箇所とか、この橋大丈夫かな?とかそういう目線で見ることができるようになりましたね。あと、人に伝える力は養われたと思います。 |