就活をするうえで
「自己分析をすることが大事」
そんなことはみんな分かっていると思います。
でも実際に、自己分析をしけど「結局自分は何がしたいのか、何が向いているのかわからない」
と不安になったり、面接に落ちたり就活がうまくいかなくなると、
「自己分析が足りないのかな」「でもなにをしたらいいんだろう?」
と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな方へ
まずは自己分析の目的から改めて考えてみましょう。
自分にあった会社を見つけるため、
自分にあった仕事につくため、など
”就活のために”自己分析をするのではなく、
自分という人間はどんな人であるのか、
何が強みで何を大切にしているのか、
これからどんな人生を歩んでいきたいか、
そのためには仕事という手段で何をして何を得たいのか、
仕事をするためには就活で出会う企業にどんな自分を伝えるべきなのか
これらを整理し、自分で自分を知るために、
自己分析=自己理解をするべきだと思うのです。
就活のために表面的な自己分析をするのではなく、
”未来のために”自分を分析・理解する作業を丁寧におこなってみましょう。
そのための方法のひとつとして、
自分の人生を振り返るために人生マップを作ることをお勧めします。
生まれてから現在までの出来事や経験をかき、その時の感情をグラフで表すとわかりやすいです。
またただ出来事を書くだけではなく、具体的なエピソードや「なぜ」を深堀してみましょう。
なぜ始めたのか、なぜ続けられたのか、なぜその選択肢をえらんだのか、など。
できれば書き出したものを友人や家族に話をしてみてください。
友人や家族に質問や深堀のお手伝いをしてもらうことで、
より言語化することができたり、
会話から新たな自分の価値観や強みにも気づくことができるかもしれません。
そして次に過去から未来について考えていきましょう。
より良い自分の未来を創るための手段として「仕事」を考え、
就活においての軸(何を大事にしたいか、譲れないことは何かなど)
を改めて明確にすることも自己分析の大事な点です。
自己分析って難しいな、できていないなと思っている人はぜひ、
就活のためではなく、
「自分を大事にするためのとても大事な作業」だと考えてみてくださいね。
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