この時期はいろいろなフェーズの方がいると思います。
選考で話していてもよく聞きます。
ー今まである業界を見てきたけど、なかなかうまくいかなくて・・・
ー自分は本当にこの業界があっているのか・・・
ー学業とバイトが忙しくて最近始めた・・・
どの方たちにでも言えることとしては、
まずは「自分についてをきちんと知ることが大切」ということです!
どの業界・職種があっている?何がしたい?どう成長したい?何になりたい?
自分についてまずは知ることで就活に不安なく臨めるようになります。
私たちグッド・クルーでいうと大切にしているのは「相互理解」です。
見極める面接ではなく相互理解の場にすることを大切にしています。
そのためにはまず自己分析をしっかりとしてほしいです。
参考に、とある学生(以降Nさん)と対話をしていて、話した内容をまとめています。
いろいろな会社からのお見送り通知に自信をなくしており、合格することで自信を見出している学生でした。
そんなNさんに、「落ちた理由はわかる?」と聞きました。
いろんな会社からもらったフィードバックや、Nさんなりの分析を聞いて、総じて「企業分析が足りない」という理由が出てきました。
ただ、話を聞いていると、足りないのは企業分析ではありませんでした。
Nさんに足りなくて、これこそ就活の勘所だと思っているのは、自己分析です。
感覚値では、大体8割の人の自己分析は自己分析ではないです。ちゃんと自己分析をやっている人の少なさに驚くほど。
自己分析というのは、自分の目指す方向性を明確にすること。
企業は、ミッションやビジョン、理念などの言語化で、目指す方向性を明らかにしていますから、自分が目指す方向性と合致する企業を見つけて、そこを受ければいいだけなんです。
そうすれば、「自分はこういう理由でこの方向を向いています。御社はこういうビジョンを掲げながら経営しており、それは自分と同じ方向を向いています。この会社で働くことで、自分はこういう成長を遂げられて、自分の人生はこうなっていくと思います。そうすれば、この会社に対してもこういう貢献ができるようになると感じました。」ということが自然と出てくるはず!
企業分析をする前に、徹底した自己分析が必要です。
自己理解が不足してるままに企業分析をしても、表面的な受け答えしかできませんからね。
「うちの会社に入るべき人なのか?」「うちの会社に入った方がいい人なのか?」→個人と企業の成長ベクトルが合っているかを、採用担当は見ています!
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