以前、大学後輩の就活面談をしているときにこんなことを言われました。
「こんなに入りたいと思っているし、調べているし、参加もしているんだから、
『入りたいんです!』のこの熱意をわかってほしいし、過去の事とかではなくそこを理解してくれたらいいのに」
そうですよね・・・こんなに思っていてもなかなか伝わらないこの熱意を買って内定出してほしいのにともやもやする気持ち。
通ったことあると思います。でもなぜ過去の経験を聞いてくるのか。
それに関しては
「これまでの経験によって習慣化されているもの」「出来上がっている価値観や捉え方」「そこからどんな未来を描いているか」
そう言ったものを知っていくためにはやはり過去の経験からでないとわからないものだからです。
・これはこうあるべきだ!
・こうやって成長してきたんだ!
・これがないと組織とは言えない!
こういう考え方は過去の経験から出てきているものと思いますし、
・未来の描いているもの
・自分がやりたいこと
は過去から何かしらのキッカケがあってできたものと思います。
そうしたものを過去の経験から
・きっかけ
・決断軸
・意欲
・どう学習したか
・どう活かしているか
・どう感じているか
そういったことから把握してお互いにすり合わせていきたい
そう思って、「相互理解」を大切に弊社は行っています。
熱意があるならその背景と、熱意を活かしていける環境にあるのかをすり合わせるようなイメージでぜひありのままにこたえてみてください!