こんにちは！
先日私の就活時代の話を聞かれた時にふと思い出した選考で言われた問いがあります。
「それってうちじゃなくちゃダメなの？」
「いじわるでとかではなくて、その手段がこの業界で本当にあっている？」
という視点の話。
早期で狙っていた会社からボロボロに言われたときです（笑）懐かしい
結局将来どうなりたいかの未来像から考えたものではなく、
イメージとして直観的にあったもので本当の働き方や追っていくことなどが見えていなくて
でも突き進んでいた自己分析と企業分析のどちらも足りてなったがゆえにだなと。
子の選考で気づかされた大切なこと、それは・・・
志望する業種を広げる時に効果的なのは、
「自分が仕事を通して実現したいこと」から逆算することです。
業種の選定から入ってしまうと、
その業種のことを知ることから入る必要があるので、少し非効率です。
また、結局のところ、興味があるかないかだけの判断になってしまいますから、業種に優先順位が付いてしまいます。
その優先順位は結局、企業の志望度に繋がってしまうので、全ての企業に対して同じ熱量で選考に臨めない可能性が出てきます。
「自分が仕事を通して実現したいこと」を言語化して、
社会人の方と壁打ちをするのがオススメです。
仕事をしていると、仕事をしていない時と比べて、広い視点で仕事や業種を捉えることができます。
自分だけでは見えない角度からアドバイスをもらえると思います。
あとは、自分が通っている学校で、
同じ学部学科の先輩がどのような企業に就職しているかという情報を集めましょう。その情報を眺めるだけでも、「こういう選択肢もあるんだな」という気づきを得ることができます。
大切なのは、自分自身で「こういう業種の会社も受けてみよう」と思うことです。
