"こんにちは!
人事部長の野村です。
「志望動機」というところにも繋がる話ができればと思い、綴っていきます!
僕がメンバーのマネジメントをする上で大切にしていることは、
「なんでここに頑張るの?」という問いに対して、
主体的に自分の言葉で回答できるようになってもらうことです。
・愛情のある温かい心
・素直で誠実な心
・信念をもち熱心な心
・未来への情熱的な心
これら4つの心は、うちの会社で大切にしている心ですが、
本来全ての人が兼ね備えている心であり、
発揮できているかできていないかという違いなだけだと思っています。
会社に入り、「頑張ろう」と思っている人は、指示に応えようとするはず、期待に応えようとするはず、役割を果たそうとするはず、目標達成へ向けて全力を尽くすはずなんです。そこには、頑張っている自分がいるはずだし、努力している自分がいるはずだし、全力を尽くしている自分がいるはず。だけど、そんな中で、ちょっと立ち止まる時間を定期的に作ってほしいんです(できれば毎日)。
「なぜこの会社で働くのか?」という問いは、入社前や入社直後には問うことが多いです。ただ、時が経つにつれ、この問いを立てなくなります。なぜか?・・・
「この会社で働いている」という事実を、「当たり前のことである」と認識しているからじゃないかという仮説を、僕は持っています。仕事に求める報酬の優先順位は、ライフステージやライフロールの変化、価値観や理想の未来によって変わっていきます。なのに、入社前や入社直後に言語化した『この会社で働く理由』をそのまま引きづり、あたかもそれがずっと続いているかのように思っていないでしょうか?・・・『この会社で働く理由』は変化し続けるんです。
会社には、目指すゴールがあります。そのゴールを理解し、共感し、自分と重ねるからこそ、『ここで頑張る理由』を言語化することができるんです。誰も、あなたを「ここに居続けなさい」と縛っていません。仕事を意味づける主体となるのは自分自身なんです。
僕がなんで、『ここで頑張る理由』を問い続けているかというと、この問いに本気で向き合っていくと、自分が理想とする姿を考えるようになり、そこに向かっているかと内省するようになり、ギャップを感じたら、そのギャップを埋めようと何かしらの変化を起こそうとするようになるんです。そのギャップには、自分で気付くしかないので、「なんでここで頑張るの?」という問いを立て続けていくんです。
働く会社を決める際には必ず、『ここで頑張る理由』を明確にしてください!
その一歩になるものをお届けします!説明会、ぜひお待ちしています!
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