"こんにちは!
21卒採用担当の大谷夕姫です!
今回はふと就活というものを考えて思ったことを振り返った中で出てきたことをまとめます。
「志望動機」に関して
自分自身が早期で就活していたころ、この「志望動機に苦しめられたな」と思っています。
なぜかって、その会社の大枠ややっていることは魅力的で入りたい!と思ったけどその魅力的なり湯がとってつけたようなものでしっかりと言語化して自分と紐づけられていない、相手に引きつきそうな相手に合わせた志望動機。
今思えばなんて浅いことを言っていたのか。。。そりゃ最終直前で落ちるわけだと。。
そこから自己分析して、とにかくしたうえで見つかった方向性からおのずと志望動機が見えていったものです。
アドバイスなんておこがましいことできないけど、こう意識が大切を読んでくれた皆さんにシェア!!
【なぜを言葉にして『自分を知ってもらう』ことと『相手(企業)のことを理解』しようとする姿勢を伝えること】
NG例…
1)接客の経験が御社の仕事に活きると思った
2)御社の○○というキーワードに共感したから
一見、事実だし良さそうですが、誰が使っててもおかしくない、どの会社にも通用する無難な回答だなと捉えられる。
就活は、自分と相手(企業)のマッチングポイントを探していくことで、お互いがひとまずのゴール(内定)を目指していくものだと思っています。
1)「自分を知ってもらう」志望動機を考えるために
・まず、自身の経験を振返りエピソードを抽出
お客様とのやりとり、仲間とのやりとり、没頭できた取り組み、自分の成長を感じた場面など
・抽出したエピソードを深堀
その時、どんなことを考えてお客様と接していたのか、どんな目標を持ってその取り組みに没頭していたのかなど
ポイント!
「なぜ」自分はその行動をとったのだろう?ということを問い続けていくことで『自分ならでは』のエピソードに
2)「相手のことを理解」しようとしているという姿勢を伝えるために
・その企業で自分が任されるだろう仕事を考える
営業・販売なのか、接客・受付、事務なのか、マネジメントや教育なのかなど
・任された仕事の中でどんな行動が求められるのか考える
お客様への姿勢、仲間との連携、ビジョンや目標設定についてなど
ポイント!
全てを理解した回答は求めていないので、HPやSNSなどで知りえた情報や説明会で印象に残ったこと、座談会を通して学んだことなど
現段階の自分が体験から、背伸びをせず正直に企業への理解を言葉に。
※そこで分からないことがあれば質問に変えてくださいね!
上記の要素を合わせてOK例…
1)接客経験の中で○○○なエピソードがありました。説明会を通して御社のことを○○○のように理解したので、私の経験を活かして働けると思いました!
2)過去に○○○なエピソードを通して達成感を感じました。御社の○○○への取り組みや制度を活用し、今後も達成感を創出しながら自己成長したいと思いました!
自分ならではの志望動機を見つけていけると相手の反応も「グッ」と変わていく!
ちなみに、弊社は志望動機は求めません。
「描いている未来に対して何がマッチしたの?」双方の未来重ねてのハッピーが大切!
結局求めている100%の環境なんてなかなかないしその中でやっていくためにはこの言語化した部分のマッチ度って大切!
自分の振り返りとみなさんへの何かきっかけになればと、長々とですが書いてみました!
弊社の説明会、特に個別説明会はこういった相談からでもOKなのでお待ちしています!!"