こんにちは!採用担当の大谷です!
応募書類関連での質問はよくあります。
弊社はエントリーシートではなく履歴書の提出のみ依頼しています。
しかしエントリーシートが必要な企業はもちろんあります。
その時大切なのは、まず自己PRのポイントとして、感想や自己評価で完結させないこと。
大事なのは「客観的視点」で物事を捉えられているか、読み手への思いやりがある文章になっているかです。
たくさんのエントリーシートを相手は見ています。そのなかの一人に自分はなっているということを把握しましょう!
テーマが「頑張った経験」だとしたら、
その人(読み手)から見て「頑張った」と思ってもらえるかどうかが全てです。
具体的な数字や結果が記載されているか、どのくらいの規模感の話なのか、
読み手が背景やその状況をイメージしやすいように工夫することを意識してみてください。
→「1位取った」、「リーダーになった」、「20人同期がいる中で…」、「30人が参加した試験で…」など、数字や単語を入れることがポイントです。
そして、その結果に繋げるために何をどう頑張ったのか、自分で考えて行動したことは何か?など、
具体的な過程を記していくこと=「自己PR」=「他者との差別化」に繋がっていきます。
→「1日1時間の自主練習を毎日欠かさずにやった」、「10人に良い評価をもらうまで継続した」、「〇〇に繋がる、〇〇が大切と考えたからこうした」など、
その時の感情や自分なりに工夫したポイントを伝えられるように行動の中身を深堀りしてみてください!
最後に、その経験を通して学んだことや感じたこと、今後に繋げて行きたいことは何かなど、経験を次に繋げる意識で一言加えて文章を完結できると「この経験から何を伝えたかったのか」まで相手に伝わっていくので、丁寧だと思います。
【ここからは、プラスアルファ】
余裕があれば、その企業が何を求めているか考えてみてください。
意欲を見たいのか?事実を知りたいのか?ユーモアや個性を見たいのか?
一方通行なPRではなく、相手に合わせたPRに変えていくことができますよ。
事前に企業の考えや社員さん個人の考えがわかるような記事に目を通したり、実際に話を聞いたりしながら、
自分なりにその企業が「求めていることは何か」を捉えていくことで、相手に想いが届く確率(合格率)は高まっていくと思います。