これまでの選考を振返ったときに、何が自分の課題なのか把握してみましょう。
たとえば…
◆面接で上手く話せない
→コミュニケーションの取り方を改善してみよう
大前提、選考で対話する相手は
【企業の目線を持った人(今後、同じ目的を持って目的を達成するために働く仲間)】になるので。
普段とは、ちょっと違うコミュニケーションの取り方を意識しなければいけません。
その人の求める答えを完ぺきに理解できたら素晴らしいと思いますが、それには、その人と同じだけの社会経験や対人コミュニケーションを重ねていかなければ難しいでしょう。
ですが、近づこうとする努力はできると思います。
・なぜこの質問をしたのか?
・この質問から知りたかったことは何か?
相手の目線にたって、面接を振り返る時間を取ってみてください。
繰り返し行っていくうちに、相手の意図や狙いが少しずつ捉えられるようになってくるので、コミュニケーションの取り方にも変化が生まれていきますよ。
◆自分のアピールができない気がする
→自分の経験を深堀りしてみよう
経験したことをそのまま伝えていませんか?
それだけでは、あなた自身の個性や特徴は伝わらず、
相手が判断すべき情報を与えることができていないのと同じなのです。
※グッド・クルーの選考を受ける学生で、同じ経験をしている人の割合
・部活動の経験(9割)
・接客経験(9割)
・チーム経験(7割)
・リーダー経験(5割)
つまり、10人選考希望者がいたとしたら
9人が同じことを面接でアピールしているということです。
なので、経験したことの事実に加えて、
「なぜその部活を選んだのか?部活の魅力や熱中できたのはどうしてか?」
「お客様に対して接する上で何を大切にしていたのか」
「チームに対して貢献できたことやどんな働きかけを意識して行ってきたのか」
「どんなチーム作りを目標としてきたのか」
そこまで伝えることができて、初めてアピールになります。
完璧である必要はありません。
足りないことを自覚して、次にどう繋げようとするかが大切です。
自分自身から目を背けずに、今の時期だからこそ向き合ってみてください。
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