"「一次選考から3次選考くらいまではいい感じで進んだのになぜか最終選考で不合格になるんです・・・」
こんな声を聴いたことがあります。
その気持ちとってもよくわかります。私自身も就活で早期に動いて早期先行していた企業がそうだったから。
でもそのあとにコロナの影響もあって+十分がどうしたいのか悩んで就活を一旦ストップさせていた時に
今までの選考振り返って、サークルOBの人事している方と話してみて気づいたことがあるんです。
それは
「本当に自分の言葉として話しているかどうか」です。
自分の事を伝える場である面接で、会社に寄せて会社を中心にして話していませんか?
志望動機や今の志望度を聞かれたときに。
そうではなく、自分の事を中心に考えそこに会社がどうマッチしていてだからどんな思いで入社して、
その先でその会社の中で自分自身がどうしていきたいのか、どうなっていきたいのか、
自分ベースで想いを伝えられるかは一つ重要な視点です。
自分の成長のために頑張っている人はブレず自分の軸をもって入社後も働いて成長していく姿が想像できますし、
そこでマッチ度が見えてくるなと思います。
選考の初めは皆さんのこれまでの経験についてを聞くことが多くあるので皆さん自分の事を話していくので伝えやすいし、うまくいっている感覚があります。
でも最終選考に近づくにつれて、会社とどうマッチするか、この子のフィールドとしてうちがあっているのか、会社によっては打ちで活躍してくれるかとい視点を持った会社もあるでしょう。
そこになると会社ベースで話し始めてしまうことが多く自分の事ではないから矛盾が生じることもあったり、うまく伝えきらないことが多くて・・・となります。
私はまさにここでした。結局入ってからそこでどうしたいのか、どんな自分になりたいのか、自分軸でなぜそこに入ることが必要なのか
ここが自己分析が甘くて、言葉選ばなければ会社に媚びを売ろうとして会社に合わせて話した結果だったと振り返ると思います。
そうではなくてやっぱり自分事として話していった先で会社ときちんとつながれば自分の意志で入社してからも成長していけると思える
そう人事で採用にかかわるようになったいま改めて思います。
ぜひ皆さんもこんな悩みがあったら今一度自分についての自己分析を徹底してください。
その先で自分の人生としての軸、それに伴った仕事軸を今の時点でいいので自分なりの言語化を!
私たちは説明会後の面接の中でその醸成もおこなっているので気になる方はぜひお待ちしております!"