面接をしていると「入社1年目に意識していたことはなんですか?」という質問をいただくことがあります。今日はわたしの経験からお答えさせていただきます!
わたしが入社1年目に意識していたことは3つ!
1)仕事ノートをつくり自分と対話する習慣をつくること
わたしはノートをつくるのが好きで、就活生のときも就活ノートをつくっていました。面接対策・企業研究など皆さんもノートにまとめたことはあると思いますが、仕事をはじめてからもこの習慣を続けました。これは内定をもらった時からはじめました。研修内容のノートをとることはもちろんですが、入社式や研修で感じたことをもとに、そもそも私は何のためにこの会社に入るのか、未来はどうなりたいか、1年後はどうなりたいかという自分の目的や目標からノートを書き始めました。
そして仕事をしだしてからは、教わった内容や今日どんなお客様と何を話したか、どんな感情になったか、どんな結果でもっとどうしたらよかったかなど、日記のような役割でもノートを使っていました。毎日いっぱいいっぱいになりがちですが、そうやってノートを書く時間を作ると自分を客観的にみることができたり、自分は何をしたらいいのかということを再確認することができました。数年後にこのノートをみるのも初心に戻れてすごくよかったですよ。
なにより自分でやりたくてやると決めたことなのでやらされている感がないということも大事かと思います。
2)どんな先輩にも役職者にも自分から質問をしにいくこと
自分の上司や先輩に質問するということは当たり前かもしれませんが、わたしは自分の担当の上司や先輩以外にも、自分から質問をしにいったりフィードバックをもらいに行くことを意識的に行っていました。例えば資料作成ひとつでも、自分の上司からはもっとこうすべきだという意見をもらったとします。それを踏まえて、別の先輩にも意見をいただきに行きます。すると、上司が伝えてくれた内容や意図を他の先輩からの視点や意見を聞くことでより理解することができたり、他の人から見るともっとここが気になるのか等、更なる角度から学びをもらうことができます。
当社の場合は社長とも距離が近いので、社長にも直接お時間をいただきに行っていました!入社して1年たった時に社長から「君は誰よりも僕のところにアドバイスを求めに来てくれたね。その姿勢、すばらしい。応援したくなるよね。」といってもらったことがとても嬉しく、今でも覚えています!
「教えてください」「お時間ください」は遠慮せずにガンガン行きましょう。先輩になった今、そういう新入社員は本当にかわいがりたくなります。
3)横は見ないで前をみること
ついつい1年目は同期と比べてしまうものです。もしくは周りからも比べられがちかもしれません。あの人に比べて仕事ができないとか、成果が出ていないとか、自分に対するできないことへのくやしさというよりも、同期と比べて周りからきないと思われているのでは?という焦りや不安がでてきてしまうかもしれません。
わたしには同期が20名いました。ただ、わたしの意識としては横(同期)と比べるのではなく、前をみて、超えたいと思える目標の先輩を見つけること・追いかけていきたい背中の上司を見つけることを大事にしていました。同期と横並びでスタートしているのは本当に最初だけ。前に視点を向けることが大事だとと思っています。
以上がわたしの入社1年目に意識していたことです。
就活を頑張るみなさんの少しでも参考になると嬉しいです。
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