"WEB面接を実施し始めてかなりの日数が経ちます。
開始当初は、予期せぬ通信障害や不安定な電波状況から時差が生まれたり、使い慣れてないことでの不安がありましたね。
ですが、WEB面接を初めてすぐ思ったことは「対面の面接と何も変わらないかも!」ということでした。
確かに対面でないと伝わりきらない全体の雰囲気や見落としがちな些細な仕草などがあるのも事実ですが、
グッド・クルーの面接では「対話すること」を大切にしていたので、WEB面接に変わっても質問形式や内容の違和感は特になく面接を進めることができています!
その中で気になったことを考えてみたのですが、対面面接のときと変わらない内容でした!
【1】姿勢
回転椅子で、動きが多い
背もたれに寄りかかって話している
など
→やる気がなさそう、だらしないなという印象に繋がってしまうので、動かない椅子を用意したり、背筋が曲がらないように机の高さを調節したりするなど、自分自身が集中できる環境をつくることが大切です。
【2】目線
目線の動きが多くて集中できていない
画面の隅っこのメモをずっと見ている
など
→回答に自信がない、ちょっと迷ったなどの目線の動きは気になりませんし、カメラ目線で話してほしいというわけでもありません。相手が話をしている時に相手の顔を見ようとしているかどうか、相手との対話に集中できているのかという点で目線の動きは気になります。相手との心地よい空間をつくろうとする心がけがあれば、その姿勢は相手に伝わっていくと思います。
【3】入室、退出の仕方
画面がオンになったときにあくびをしていた(準備ができていない)
画面がオフになっていないのに姿勢を大きく崩していた
など
面接を受ける際、自宅(自分の部屋)で受けるという環境が多いかなと思います。すぐ気持ちを切り替えることができるのも利点ですが、ちょっと気を許してしまった瞬間って意外と目立ってしまうんです。面接の前後5分は、面接中という意識を持てると改善できると思います!
それぞれ些細なことかもしれませんが、些細なことが出来るだけでグッと「印象」は変わっていきます!
面接で話す内容を準備するのではなく、『面接に臨む姿勢』を準備できるよう頑張ってみてください。"