これが私の仕事 |
社会インフラに関わる様々な製品を作っています 信号柱や電柱。デザインされた特製の照明柱。高速道路のETCガントリーや公園の柵やベンチなど、社会のインフラに関わる製品で、鉄でできているものなら何でも作っているといっても過言ではないくらい、幅広い製品を手がけています。日本のどこにいっても自分の会社の手がけた製品があるというのは、凄いことだと思っています。
私たち設計の仕事は、製品の図面作成と強度計算書の作成がメインになりますが、ただパソコンの前で延々とデータを打ち込むだけの仕事ではありません。顧客との図面、計算書の打ち合わせや、工場とものづくりの打ち合わせをしたりと、様々な人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることも大切になっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
手がかかる柱が多い。だからこそ完成した時の感動は格別です コストやスピード優先のものもあれば、デザイナーが手がけ、溶接の仕上がりにまでこだわるデザイン柱もあります。また柱が立つ場所も平地だけとは限らないので様々なことを計算しなくてはなりませんし、公共の場に立つものですので、安全性は確実に守らなければなりません。このように様々な条件や制約の中で、いかにベストを尽くすのかが常に問われていることが、面白い部分でもあり、難しい部分ではないでしょうか。私が入社2年目で手掛けた防災照明柱は、形も特殊でわからないことだらけで苦労しました。自分で過去の類似事例を調べたり、先輩に手伝ったりしてもらいながら何とか進め、完成した柱に灯りがついた時は本当に感動しました。「無事に建ってくれて、ありがとう!」と思いましたね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一度諦めかけた、ものづくりへの道に導いてくれた会社です ずっとものづくりの仕事に関わりたくて、大学も関連の学部に入り、幅広く勉強を続けていました。ただ、就活では専門性の弱さが仇となり、苦戦続き。ヨシモトポールには営業として応募するつもりでした。ところが、面接してくれた方に「本当は設計の仕事をやりたいんじゃないの?」と見抜かれたことで、自分の本当の想いを再認識させてもらった経緯があります(その方はいまでも私の上司であり、目標になっています)。
面接の段階から一人一人を見てくれるのは、この会社の特徴だと思います。入社後も技術だけに特化せず、顧客との打ち合わせに同席することや、現場に立って仕上げの指示を行うことまで、色々な経験をさせてもらっています。より広い視野を持ち、課題に深くコミットするための力が身につく職場です。 |
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これまでのキャリア |
入社後は本社研修で会社のことや経理のことなどを全般的に学び、
工場研修で鋼管柱の製作工程や塗装、めっきからグループ会社のことまで色々と学び、
設計開発課に配属。 |