これが私の仕事 |
私たちの生活にとって欠かせない【電力】を支えています 私は今、電力会社を顧客に持ち、各家庭等に電気を配るための配電柱(一般的に電柱と言われているものです)を担当しています。電柱=コンクリートの長い柱をイメージされると思いますが、昨今の運搬規制に対応できるよう、分割タイプの鋼管配電柱も登場するなど、様々な変化が訪れています。
私の仕事も電柱の供給だけではありません。「どんな新商品があるのか」や「コストをいかに下げられるのか」など、様々な要望をくみ取って新しい提案に繋げることを常に意識しています。自分が携わった製品がまち中にあって、毎日見ることができるなんて、相当珍しい仕事だと思うんです。日本のインフラに貢献している手ごたえも大きいですし、プロとして電柱や信号柱に詳しくなるので、まちを歩いていても退屈しませんね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
災害からの復興を、インフラ面から支援できたこと 2019年に発生した台風15号の際、電力会社の要請を受け輸送用のトラック提供や、配電柱の納品という形で復旧の力になることができました。被害を受けた地域へ、可能な限り速やかに2000本もの電柱を手配するミッションは、かなりのプレッシャーでしたが、これをやり遂げたとき、自分の仕事がいかに大きな意義を持つのかを実感させてもらった気がします。
この仕事は、一人では決して完結できないという部分に醍醐味があると思っています。私も最年少ながら前線で仕事をさせてもらっていることもあり、お客様、パートナー企業、同僚や先輩や上司…、多くの人とのやり取りを通して、自分の至らない部分に気づかされています。これからも常に動き続け、自分を成長させる機会を見つけていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
作れる製品の幅が広く、お客様の期待を超えた提案ができる 公務員を目指していましたが、その目標は叶わず、民間への就職に切り替えて最初に受けたのがヨシモトポールでした。事業の公益性も魅力でしたが、正直言うと「なんか楽しそう」という勘が入社の決め手になりました。社内には、気遣ってくれる先輩も多く、同期とも休日遊びに行く機会があったりと、よく言う「風通しの良い職場」というのはこんな職場をいうのかなと感じています。
仕事を経験して、改めて私たちが扱う商材の可能性に気付かされています。顧客からは柱以外の相談もいただくことが多く、数多くの特注品を作ってきた当社には、どんなものでも作れる技術があります。今後は、発電所向けの製品提案などを行いたいと考えております。この様に新たなチャレンジが出来る環境があることは営業として恵まれていると感じます! |
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これまでのキャリア |
2017年4月に入社、2週間の群馬工場研修等を経て第三営業部に配属。
第三営業部では防災・通信担当として業務を行う。
2018年9月に現在の第一営業部に異動、電力担当として業務を行っています。 |