これが私の仕事 |
広告会社、次の姿へ -広告の枠を超えたビジネス開発に取り組んでいます。 わたしは2020年10月から新設された「総合開発本部」に所属しています。これまで10年近く、広告ソリューション領域のプランナーとして、グループ企業のプロモーション戦略立案や沿線自治体の観光プロモーションの戦略・企画プロデュースなどを担当してきました。
現在の部署では広告やプロモーション業務にとらわれない、クライアントや自社の新たなビジネス開発・プロデュース企画の立案や、2025年の大阪万博を見据えた企画開発などを担当しています。面白さを一言で表すなら「自由」です。何でもあり、裏を返せばルールも何もなしの企画開発のため、自身であらゆるリサーチや取捨選択をしていかねばなりません。“型があるから型破り”今は既存ビジネスの型を疑ったり、隙間を見つけたりして、新たなビジネスの型を模索する毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
企画がクライアントに伝わる時、企画がユーザーに伝わる時。 世の中には星の数ほど広告代理店が存在し、常に競合他社と比べられ、最優秀者のみに仕事が発注される機会も多々あります。これまでも多くのプレゼンを担当してきましたが、やはり「伝わる(そのために行う全努力・戦略)」ということがこの仕事の醍醐味なのかなと思います。
1つ目は企画がクライアントに伝わる時、つまり自身の企画が採用される時です。競合他社でなく、あなたのプレゼンを採用すると言ってもらえた時は、いつも涙を流して空を見上げます(嘘です)。2つ目は企画がユーザーに伝わる時。SNS社会ではメッセージが届き共感がいただければ、SNS上ですぐに反応が見れたりします。
伝わった時は自分の仮説がクライアントやユーザーに受け入れられたのだなと、いつも安心します。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
総合広告会社×ハウスエージェンシーの事業スケール 就活時は広告業界一択で、企画やクリエイティブに関われる職を探していました。中でも「総合広告会社」としての業務実績の幅や、近鉄グループのハウスエージェンシーであり交通メディアや駅空間という他の総合広告会社では扱えないようなビジネス領域に関われることも魅力に感じたことを思い出します。
またこれは入社後の話にもなりますが、入社から現在まで仕事が続いている理由は仕事の面白さに加え、“仕事を通じて出会える人の魅力”です。上司や先輩、後輩も魅力的な人物がいますし、社外でもクライアント様、協力会社さんやクリエイターさんなど、よい出会いに感謝し多くの刺激をいただいています。 |
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これまでのキャリア |
2009年入社
ソリューション本部 プランニング部(11年間)→総合開発本部(現職) |