これが私の仕事 |
人々の暮らしを豊かにするお手伝い 大工という仕事を始めて、まずは「難しい」の一言に尽きました。先輩たちはささっとできてしまう仕事も初めての私にはすごく時間がかかったり、いくら時間をかけても上手く出来なかったりするのはしょっちゅうです。自分がひとりの住人として家に暮らしていると、全く気にも留めないようなところに、大工さんの技術や工夫がたくさん込められているのだなと思いました。大工の仕事は、気づかないところでお施主さんの暮らしを豊かにする手助けのようなものだと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての床貼り 初めて一室の床貼りをやらせてもらえたときがすごく面白かったです。床貼りという仕事には、床板をどのようにしたら無駄なく貼れるか考え、貼る位置に墨を出し、床板を切って、貼る・・・という風な段階があるのですが、それを一通り任せてもらいました。仕事を終え家に帰った後でも、間違えていないか心配になるくらい緊張しましたが、その緊張感も含めて、やりがいを感じました。二日くらいかかってどうにか無事に貼り終えたときが、一番うれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職人になるのが夢だった 大学では人々の暮らしや社会問題などを大きく見据えた構想として設計を学んでいましたが、それが実際に施工されるとしたら、そのような構造や技術が必要なのかを知りたいと思うようになりました。また、もともと何かを作ることが好きで、職人などの仕事に就くのが夢でした。会社の好きなところは、先輩たちがまだまだ未熟な自分にがんばれと陰ながら応援してくれているのを感じるところです。仕事中はもちろん、仕事が終わったあとに練習をしていたりすると、声をかけてアドバイスをくれます。 |
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これまでのキャリア |
大工工事部
1年目~大工として在来工法住宅、SE工法住宅、マンション内装に携わる
4年目は産休・育休を取得
5年目~復帰後は大工経験や建築の知識を活かし、積算業務を任せてもらっています |