これが私の仕事 |
果汁を中心に仕入れをする購買業務。世界各国の取引先との交渉窓口です。 調達部に所属し、海外産果実の加工品(果汁等)の購買業務を行っています。
日々の業務は、海外サプライヤー(仕入先)の探索、海外出張、商品確認、価格交渉、配送方法の検討、クレーム対応、営業同行での顧客提案など、多岐に亘ります。
複数のサプライヤーと日々連絡を取り合い、交渉し、お客様からの依頼に対して最適な提案をするため、社内外と連携し業務を行っています。
時には、次に来るフレーバーを先んじて調査し、サプライヤーと協業してアイテムを立ち上げることにより、日本国内のブームの火付け役になることもあります。
海外サプライヤーと国内外の顧客の橋渡し役として、様々な案件や課題に取り組むことができるやりがいのある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
サプライヤーと密接な関係を築き、お客様にベストな提案ができたこと。 サプライヤー(仕入先)との交渉は、基本的にはお客様からの依頼が起点です。しかし、急な依頼の場合、サプライヤーの製造日程を希望通りに確保できなかったり、お客様の希望価格から大幅に乖離した見積価格の提示を受けることがあります。入社間もない頃、とあるサプライヤーと疎遠となってしまっており、製造日程や価格の点から失注が続いていた案件がありましたが、ターゲットとする顧客、数量、スケジュール等の情報を定期的にサプライヤーと共有する機会を作ることで密接な関係を築きました。こうした取組みにより、お客様へ最新のマーケット情報の共有、最適なタイミングでの購入促進ができ、失注してしまった案件を受注することができました。調達部では日々、地道な取組みが求められますが、それが結果に繋がるとき大きな達成感があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海外交渉の窓口だけでなく、プロジェクトの参謀として活躍できる。 当社の調達部では、1つの案件に取り組む際、サプライヤー(仕入先)との交渉窓口になることは勿論、営業部門、品質部門、物流部門、経理部門など各部門との連携の指揮を執る社内の調整役として動くことが求められます。入社間もないから、年齢が若いからと区別されることなく、担当アイテムを管理する責任者として働くことができ、また各案件の指揮を執る参謀として案件の始まりから終わりまで携わることできるところに魅力を感じて入社を決めました。当社は専門商社でありながら、各部門のエキスパートから多くの知見を共有してもらえる環境が整っており、業界未経験者でも臆することなく活躍することができています。 |
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これまでのキャリア |
前職:総合電機メーカー勤務(製作所内調整業務、5年)→当社へ転職:海外・国産品調達業務(現職・今年で2年目) |