これが私の仕事 |
TVCMや広告にまつわる映像コンテンツの企画及び演出。 クライアントが売り出したい商品やブランドイメージをどうやって世の中に出していくのがベストかを考え、TVCMや映像コンテンツの企画を立てます。
そして決まった企画の骨子を守りながら効果的な表現を考え演出して映像作品を作ります。
携わる仕事は毎回変わりますが、化粧品関係、洗剤関係、製薬関係、食品関係、ファッション関係など多岐に渡り、私がオーダーされる仕事は女性ターゲットのモノが多いです。
また、出産したこともあり、母目線の仕事も増えてきました。育休期間中は1年4ヶ月ほど仕事を休んでいて、なんだか脳みそがツルツルになってしまうような感覚になりましたが、今になって、その時の経験がネタとなり、実感がこもった企画になったりします。
私生活での経験や見たモノ聞いたモノ出会ったモノ全てが発想の原点になります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
尋常じゃない達成感。 モノを作るって簡単ではありません。でも、その簡単じゃないモノが完成した時、それはもう尋常じゃない達成感があります。
「一番嬉しかった」ということではなく毎回、「あー、面白かったー」と言えるポイントがあります。
そもそも会議室で紙面に書かれた文章が、画像になりコンテ化され、たくさんの部門のたくさんの人々に解釈され肉付けされ、1本の作品になります。
携わる人の個性で出来上がるモノは全然違うモノになります。そして、自分のこだわりポイントが得意先に喜ばれたり、売上げに反映されたり、全然知らない誰かの心に届いていたりします。
日々の生活には追われていますが、ふと立ち止まって考える時、「この仕事、面白いなー」と心底感じることがあります。
そして、「もっともっと作りたい!」という気持ちは増していますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勝手に親近感。 TCJを知るきっかけは、実家の化粧品店で売っている商品のCMがTCJで作られているということでした。
店頭で売っている母、買いに来るお客様の両者を普段見ていて、「CMで見たんだけど」「今流れているCMの商品が」などと言いながら、CMがきっかけでモノが動くことを間近で見ていて、それを作っているTCJに興味を持ちました。
そして何となく、勝手に親近感を持つことになりました。
それから他にも色々な作品を作っていることを知り、その作業に携わりたいと思うようになりました。 |
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これまでのキャリア |
制作部にてプロダクションマネージャー(4年間)→企画演出(現職)(今年で21年目、内1年ほど産休育休を取得) |