これが私の仕事 |
健診センターの事務全般。予約対応から準備、当日の受付、請求作業まで 主に午前中に健康診断を実施、午後から結果表の作成や翌日以降の準備を行います。個人のがん検診や人間ドックから事業所の定期健診まで、多くて30名ほどが健康診断に来られます。個々で健診内容は異なり、検査は併設した病院内の他部署で行うため、綿密な準備と連携、誰もがストレスなく進められるよう臨機応変さが求められます。
部内では予約対応から結果返しまで、受けられる方の健康意欲に応えるべく、病気の早期発見に向けて、看護師・保健師と協力して取り組んでいます。
ですので、病院の外来から健診結果の貸し出し依頼が来ると、受診につなげられたと嬉しく思います。また、高齢になっても毎年健診に来られる元気な方々が多く、良い刺激を受けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
全国の同僚とつながりを感じたこと 医療生活協同組合は全国の都道府県に点在し、常に情報交換を行っています。若手職員対象の集まりもあり、私は入社2年目の秋に2日間のオンライン研修会に参加しました。各都道府県の紹介や被災地の現状、紛争地の医療について講演を聞くなど、貴重な体験になりました。またなにより、入社した年からすでにコロナが流行して、日頃からの交流を自粛してきた私にとって、看護師や理学療法士など様々な職種の同僚が北海道や沖縄、東京にいることはとても刺激的で、心強く感じました。
そのほか事務系に限られますが、経理の勉強会もあり、経営も含めた会計処理の仕方について独自の資格に、全国一斉で挑戦しました。経理初心者の私が資格に合格した時は、大変嬉しかったです。そうした研修が充実していることもありがたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
説明会での話が魅力的だった。 もともと人の暮らしに興味があり、より良い地域生活をつくる仕事につきたいと考えていました。就職説明会で「健康をつくる、平和をつくる、いのち輝く社会をつくる」という企業理念を聞き、医療・介護施設を持つ法人として医療はもちろん、予防の観点から地域の健康づくりに取り組んでいる体制に独自性を感じました。身体的な健康の土台に社会的な健康(孤独・孤立)があると考えていたので、体操や健康についての学習会でつながりをつくる仕組みも魅力的でした。そして実際に職場見学をさせてもらい、どの部署にいっても雰囲気が明るく落ち着いていて、好感を持てたことが決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
本部事務局 総務課(1年半) → 高知生協病院 健診センター(現職・2年目) |