高知医療生活協同組合

高知医療生協は、「安心してかかれる自分たちの病院がほしい」と願う、地域住民の声と力を基にして１９６６年に設立しました。その後５０年を過ぎた現在も、高知県内全域で活動する組合員さんと一緒に、地域の健康づくりとつながりづくりを支えています。また、いつでも誰でも安心してかかれる医療、安全安心で「その人らしい生き方」を支える介護、そして地域の「困った」を解決する居場所づくり・つながりづくりで、誰もが健康で居心地よく暮らせるまちづくりの事業活動をすすめています。

私たちが目指して提供しているのは、ただの「医療・介護サービス」ではありません。その人のくらし（人生）の中で、その人らしい生き方を実現できる医療・介護を目指しています。「ここでずっと暮らしたい」その願いを支えたい。居場所づくりとたすけあいで、地域の「困った」を解決したい。誰もが健康で居心地よく暮らせるまちづくりへ。「健康づくりの生協」の高知医療生活協同組合は、コロナ禍のなかでも挑戦し続けます。

職種や団体を超えたコミュニケーション力とチーム力・組織力が自慢の企業です。病院、診療所、介護事業所、地域のコミュニティ、そして医療生協全体で支える「患者さま・利用者さまの『その人らしい生き方』」。地域では、健康づくりを通じて、くらしとまちづくりに貢献することを基本戦略に、有償ボランティアによる生活支援、地域の高齢者や子ども達が集まるサロンや子ども食堂など、様々なスタイルでつながりづくりを進めています。医療・介護事業所では、病院・診療所と在宅療養の連携をすすめ、患者・利用者の暮らしをまもり、いのちの平等の実現をめざす事業を展開しています。