これが私の仕事 |
日々の生産数量を実績としてまとめる仕事 私は日々の生産実績をまとめる仕事をしています。日次の生産実績をまとめることで、計画と実績の差を確認することができ、より経済性のある計画を作成するための手助けをすることが出来ます。製品を安定的に作り続けるためには、在庫状況や需要供給を踏まえて的確な計画を作成することが重要で、それが会社の収益性にも影響してきます。的確な計画を作成するためには、製品がどれくらい作られているのか、計画を実現できる装置運転が出来ているか等を正確に把握する必要があります。生産実績と運転状況の双方からアプローチすることで、製油所内の生産状況についてより正確に把握することができ、的確な計画を作成することにつなげることが出来ます。安定操業のためにより良い計画を立てる手助けができるよう、日々努めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
実績を扱うという責任とやり切ったときの達成感を実感できる 社内で報告している生産実績は社内の正式な生産量として扱われるため、とても責任のある仕事だと思っています。また、実績数量をまとめる時は、あらゆる部署から実績数量を報告していただく必要があるため、日頃から多くの方の協力があって成り立っています。そのため、生産実績を報告する際は間違わないように何度も確認をしたり、上司に確認していただきながら資料を作成します。日々細かな部分に気を配り、間違いがないように隅々まで資料に目を通していると気が張ってくる場面もありますが、報告書を作成しているときの責任感や完成した時には大きな達成感を得ることが出来ます。また、その数字が重要な資料の一部として扱われ、多くの方が目にすることとなったときは、責任のある仕事だと実感することが出来るため、頑張ってよかったなと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
少数精鋭だから出来ること、会社説明会から感じた温かい社風 私は大学院でエネルギー系の研究をしていたこともあり、エネルギー業界を志望していました。中でも石油は自然災害が多い日本にとって、電気等が使用できなくなった時の最後の砦として重要なエネルギー源であることやダイナミックな規模感といった魅力があり石油会社を中心に就職活動を進めていました。会社説明会に参加していると、会社のHPや文書ではわからない社風の違いを感じるようになりました。富士石油の会社説明会に参加した時、社員の方が親身になって質問に答えて下さる様子や、社員の方と馴染みやすそうな雰囲気であったこと、また少数精鋭で若いうちから経験を積んで責任のある仕事を任せてもらうことが出来そうなところに魅了に感じました。さらに、一社一工場で転勤がなく、首都圏で過ごすことが出来るのも選んだ理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
製造部研修(3カ月)→技術管理グループ(約1年)→生産管理グループ(現職) |