これが私の仕事 |
ディレクションを中心に取材・執筆を担当しています。 私がメインで担当しているのは、「リクナビ」や「リクナビNEXT」などの求人広告の制作業務・ディレクション業務です。制作業務では企業への取材、取材内容をもとにしたライティング、掲載効果の検証などを中心に行っており、ディレクション業務では原稿内容の監修・調整、コンセプトメイキングや取材時における折衝のフォローなどを中心に行っています。
基本的にこの仕事は「自分が書きたいものを好きなように書く」のではなく、「クライアントである企業様が伝えたい内容を言語化する」ことが仕事のため、小説家に代表される「物書き」というよりは、「スポークスマン(代弁者)」としてのニュアンスが強い職種です。
クライアントとのやり取りの中で文章が完成していくため、人の意見を素直に受け入れ、取り込めんでいける柔軟性が大切ですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の文章が、誰に対して、どれだけ響いたのか。 新聞社にいた頃に感じたことは「読者の顔が見えない」ということ。もちろん新聞という媒体の性質上、数千人以上の方が自分の書いた記事を目にしますが、「どこの誰がどれくらい興味を持って自分の書いた記事を見てくれているか」というのが全くわかりませんでした。だからこそ自分が携わっている媒体の価値に懐疑的でしたし、取材・執筆と同時に行っていた広告提案にも自信が持てませんでした。
一方で求人広告は「PV数」や「応募数」のデータに加え、閲覧者や応募者の「年齢」「性別」「現在職種」などのデータが分かるため、「どんな人が自分の書いた原稿に興味を持ったのか」というのが一発で分かります。もちろん単純なPV数や応募数でも「良かったのか悪かったのか」が分かるので、常に原因を考え、ブラッシュアップに向けて取り組める環境です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
任せてもらえるから、意欲が伸びる。 前職はとにかく裁量がありませんでした。毎日の取材スケジュールは全て上司に報告する必要があり、アポが終わる度に取材内容・提案結果を電話で連絡するように命じられていたため、仕事を進める上での自由はほぼありませんでした。もちろん管理される方が楽な方にとってはそれがベストなのだと思いますが、私の気質には合わなかったのが正直な部分です。
その点、人材総合サービスはスケジュールの共有はチーム全体で行うものの、基本的に「任せられる」と判断された人はかなり早い段階から裁量を持って動けます。もちろん自分の仕事を過不足なくこなすことが前提ですが、主体的に仕事を進めたいという意欲が強い私には合っていました。また、チーム内のタスク配分も上手くできており、基本的に過剰な業務量は発生していません。 |
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これまでのキャリア |
新卒で上場グループのIT企業へ就職。その後、新聞社に記者として転職し、取材・執筆・営業を経験。2016年9月に当社に入社し、2018年4月にリーダー職を経験。2023年4月現在は制作部のサブマネージャーを務める。 |