これが私の仕事 |
医薬品原薬や中間体の研究開発 研究開発部の主な業務内容としては、医薬品原薬や中間体の受託検討、製法検討になります。
高品質の製品を安定して得るために、合成ルートや反応条件、精製条件などの検討を日々おこなっており、実験の際は細かな観察やデータ取りが求められます。検討を重ねて良好な結果や重要な知見が得られたときは、仕事の面白さを感じることができます。
また、検討した品目を工場で製造することもあります。スケールアップするとラボと違う結果になったり、実験では見られなかった現象が起きたりすることもあるため、大変なことも多いですが、製品が無事得られたときの喜びや達成感は非常に大きいです。
担当テーマによっては顧客と直接やりとりする機会もあるので、そういった面でもやりがいを感じることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての製造テーマでお客様に無事製品を出荷できたとき 入社3年目のときに受託製造の新規テーマを担当しました。生産拠点での製造の研修はありましたが、自分が主担当として製造に関わるのは初めてでした。当初は製造に向けた準備や段取りなどわからないことだらけでしたが、上司や先輩のサポートもあり、なんとか製造を開始することができました。製造は失敗してしまうと会社にとって多大な損失になってしまうため、プレッシャーも大きかったですが、責任感をもって取り組みました。
製造が始まってからも予期していないトラブルが起きましたが、なんとか製造をやりとげることができ、目的の品質の製品をお客様の元へ無事出荷することができたときはとても嬉しかったです。
また、会社の売上に少しでも貢献することができ、大きなやりがいを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気と自分のやりたいことと一致していたから 就職活動をおこなうときに企業を選ぶ上でいくつかポイントがありました。
まずは、学生時代有機合成の研究室に所属していたため、その知識や経験を活かせることです。また、ラボ検討だけでなく、自分が検討したものを製造までスケールアップするところまで関わることができることも大きなポイントに挙げていました。
浜理薬品はそれらのポイントに合致していたこと、また、採用試験の際に出会った社員の方々の印象が非常に良かったこと、一次面接の際に研究室を丁寧に案内してもらい雰囲気の良い職場だと感じたことから「この会社で働きたい」と強く思うようになりました。 |
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これまでのキャリア |
入社1年目は研究開発部に所属→2年目は生産拠点にて製造研修→3年目から再び研究開発部に所属(★当時入社8年目)→本年9年目から購買部(現職) |