これが私の仕事 |
利用者さんの目線になって考えていく 高齢者の方は日常の動作が自分の力では困難な状態になると、生活の不自由さに落ち込んでしまったり、精神的にも弱気になりがちです。そんな利用者さんの不安な気持ちを和らげて、暮らしの中に居心地の良さと、楽しみを持って過ごしていただくためのサポートをしています。
2012年からはユニットリーダーとして意見やメンバーをまとめながら、より親しみのある場所の実現に努めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分を変えることは、ご家族から信頼されていくことに繋がっていました もともと人見知りの性格で、ショートステイの送迎の付添いで利用者さんのご家族とお会いしても、初めのうちはほとんど会話を交わすことができませんでした。でも、利用者さんにとってどんな環境が一番過ごしやすいのかを考えた時、“自分の家の環境に近づける”ことが大事なのではないかと思ったんです。そう気付いてからは、ご家族にお会いする度に自宅での様子を伺うようになりました。何をするにも「自分ならどうされたいか」をまず考えて行動を実践。そうしていくうちに、気が付くとご家族から「稲田さんも一緒にどうですか?」と声をかけられる様になりました。利用者さんだけでなく多くの人と信頼関係を築いていけることの大切さをここで学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の役に立ち、私自身も楽しめる仕事 私がオリンピアと出会ったのは専門学生の時です。学校で学んだ知識を活かし、様々な施設に実習に行っている頃に専門学校の授業の講師として理事長が来られたことがきっかけでした。そこでオリンピアの「一人一人の個性」を大事にしていることや、施設の雰囲気に魅力を感じ、「絶対ここで働きたい!!」と思いました。実際に働いてみると、施設で交流させていただいた利用者さんやスタッフの誰を見ても笑顔でいっぱい。本当に全員がリラックスして、日々を楽しんでいらっしゃることが肌で感じられました。問題や課題があってもスタッフ同士で否定することなく解決していくこの環境はまるで大家族みたいです。 |
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これまでのキャリア |
グループホーム、ショートステイ(今年で21年目)。2021年からケアリーダーとしてスタッフの育成、相談員のサポートを行っています。 |