これが私の仕事 |
スナック菓子の開発を担当。いままで無かった価値を世の中に! 2021年に発売50周年を迎えた当社のロングセラー商品「キャラメルコーン」や、同じく30周年を迎える「ビーノ」、コンビニ向けOEM商品などのスナック菓子開発を主に担当しています。この仕事の魅力は、既存商品のブラッシュアップだけではなく、まだ世の中に無い新しいコンセプトを持った商品の設計を一から手掛けられること。また、味の開発だけでなく、製品を工場で安定的に生産できるようになるまでの工程づくりや機械設定などにも関わることができ、担っているミッションは多岐に渡っています。さまざまな部門のメンバーと関わり協力しながら開発を行うため、新しい商品が世に出たときの喜びはひとしお。スーパーなど身近な場所で自身の関わった製品が陳列されているのを目にしたときにも、うれしさと喜びが湧き上がります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
当社の主力商品の開発に関わり、大きな成果を出せたこと。 これまで手掛けてきた仕事で一番うれしかったのは、今の開発の仕事を担当するようになって3年目、当社の主力商品である「キャラメルコーン」の定番品の開発を任せてもらえたことです。アンケートなど市場調査を行い、ニーズの仮説を立てて、試作品を作り、モニターに試食してもらって感想を聞き、その結果をもとにニーズを深堀りしてまた試作品を作り……といった工程を繰り返し、2020年8月、「アーモンドキャラメルコーン」と「ビターキャラメルコーン」の2ラインナップを定番品として発表しました。売れ行きが好調で、多くのお客様から「おいしい」という声をいただけたことは大きなやりがいになりました。この経験を生かし、これからも多くのお客様の「おいしい」に応えられる商品づくりを目指していきたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
裁量を持ちつつ幅広く商品開発に関われる環境があるから。 大学院で野菜の栄養成分に関する研究を行っており、そこで身に付けた知識を生かしたいと就職活動では食品業界に絞って企業を回っていました。当社に注目しはじめたのは、就職情報サイトがきっかけ。小学生の頃に「ハバネロ」をよく食べていたので、そのパッケージ写真が目に入ってきて、「おっ」と思わず手を止めたのです。まずは商品への興味からエントリーしましたが、選考が進むなかで、開発者一人ひとりが裁量と責任を持ち、商品のコンセプトづくりから量産化に向けた生産体制の構築まで幅広く携われる環境があることを知り、「ここで働きたい」と強く思うように。「同じものづくりに関わるのなら、1から10まで自身の手でやりとげたい」という希望がありましたので、当社のこの環境ならその思いをしっかり実現できると期待が持てました。 |
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これまでのキャリア |
製造(1年間)→生産技術(1年間)→研究開発(現職4年目) |