これが私の仕事 |
オリンパスの内視鏡を専門に扱う部署の管理職です。 入社20年,ずっとオリンパスの内視鏡を専門に扱う
内視鏡部で営業の仕事をしてきました。
大きな変化は2014年にグループリーダー(GL)となり,
部下6人をマネジメントする立場になったことです。
一応,プレイングマネージャーですが,比率で言えば自分の営業は1割程度,
ほとんどが管理職としての仕事になります。
社内のGLでは最年少ですが,1年目の自己採点は30点ですね(笑)。
ついつい,「オレなら,こうする」という営業としての思考になってしまい,
管理職として部下を育てることは難しいと実感した1年でした。
もちろん部下がお客様から褒められたり,受注をいただけば嬉しいですが,
まだまだ一喜一憂の毎日。会社全体も見渡せるような広い視野から,
部下一人一人の数字を創っていかなくては,と思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地域医療への貢献をダイレクトに感じる手応え! というワケで,管理職としては大変なことばかりですが(笑),
地域医療に貢献する,社会的意義ある仕事であることは断言できます。
たとえば私は2014年に本社のGLとなるまでは
係長として岡崎営業所に勤務し,
地域の医療機関に密着して内視鏡の提案を手がけていました。
そして本社に異動する際,当時の部下への引き継ぎのため
取引先である三河エリアの病院を訪問してご挨拶させてもらうと,
ドクターから「寺田さん,長い間ありがとう!」と言ってもらえたことが
いちばんの思い出です。
とくに内視鏡は,患者様に楽に検査や治療を受けていただくための機械。
私たち自身,いわばエンドユーザーである患者様と
直接お話しする機会はありませんが,ドクターを通して評価や感謝の
言葉をいただくことが最大のヤリガイです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
医療機器=安定性! そんなイメージで選びました。 私は経理系の専門学校を卒業して入社しましたが,
実は就職活動はしていなくて,三輪器械1社のみを受けたんです。
まだ20歳の頃ですし,医療関連なら社会的な貢献度が高く,
安定性もありそうだと単純に考えたんですね。
もちろん医療機器業界にだって景気の波はありますが(笑),
他の業界と比較して相対的に安定性は高いと思います。
実際,入社して20年間,何の不安もなく勤めることができました。
また,地域医療への貢献というヤリガイを日々,
実感できることは前述の通りです。 |
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これまでのキャリア |
1994年4月入社して本社に9年,岡崎営業所に10年勤務。
29歳で主任,35歳で係長。
2014年4月,現部署に異動してグループリーダーとなる。 |