これが私の仕事 |
新製品の工程、生産設備の設計・開発 設備技術部という名の部署で、生産設備の設計開発だけでなく、生産技術と同じ工程設計等を行っています。
日々の業務としては、基本はデスクでCADを使ったりして設備の設計をしていますが、社内に設備のためのスペースがあるので、組立・立ち上げまで行います。
設備を立ち上げたら、実際に工場や協力会社へ行って試運転、問題ないことが確認できたら量産化をしていきます。
長いと1,2週間程度の出張もあるなど、PCを操作するだけでなく、実際に手を動かして作業することも多いです。
設計から部材の調達、組み立てまで自分が行った設備が、自分の考えていた通りに動き、製品が量産されることに喜びを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当した製品が2018年度車載向けコネクタの受注金額でNo.1に!(12月現在) 入社1年目から担当した製品が、弊社の車載機器向けコネクタの受注金額でトップになったことです。
あるお客様からコネクタの新規の案件を受けたことがありました。
私の担当する車載機器向けのコネクタは、通常ならば製品設計から量産まで1-2年かかります。それをお客様のスケジュールに合わせるため、半年弱で対応するという大きな挑戦でした。
厳しい挑戦でしたが、弊社では設備の標準化を以前から進めており、そのため、専用に開発する部分が少なく済んだこと、また、設備の標準部分はすでに作りこまれていたことから、車載向けコネクタとしては異例のスピードで量産に入ることができました。
所属先のメンバーはもちろん、製品開発担当者、現場の技能者など多くの人に支えられ、HRSの助け合う、人を鍛えるという文化を実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
挑戦できる環境、技術に積極的に投資する企業姿勢! 社内で「向こう傷は問わない」という言葉をよく耳にします。チャレンジすることに寛容で、前向きに取り組んだ結果の失敗はいいと上司からは言われます。
そして、厳しいと思ってもそこから逃げるのではなく、どうやったらできるか考えることを大事にする風土があります。
加えてHRSの人はみんながどんな質問にも答えてくれます。だから自分が立ち止まらないで、積極性・主体性をもって取り組めば絶対に成長できる環境だと感じています。
また、高い利益率という基盤をもって、開発に積極的に投資をしている企業姿勢も入社を決めた理由の一つです。熱意も大事ですが、実際にモノを作るときにはお金が必要です。
安定性があることはもちろん、研究開発にしっかり投資できて、新しい技術に挑戦できることに魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
生産技術(現職) |