こんにちは！採用担当の川崎です。
昨日は自己PRの作り方の一例をお伝えしました。
次はいよいよ具体的に自己PRを作っていくわけですが、自己PRを作るうえで重要なポイントがあります。
それは…
＝内容はシンプルかつ具体的に！＝
「私は何事に対しても積極的な人間です。
また、コミュニケーション能力が高く、協調性があります。」
…この自己PRどう思いますか？
私だったら、説得力がないように思います。
では、どうしてそう思うのでしょうか？
原因は以下の2つが挙げられます。
(1) 話の要素が多すぎる
就活で”自分の良さを伝えたい”と思う気持ちはよく分かります。
だからといって、あれもこれも！と話すのでは、まとまりがなく、聞いてる側も、「それで結局何が言いたかったの？」となってしまいます。
例に挙げた内容であれば、「積極的な人間」という部分だけで自分の良さを十分伝えることはできます。
1つの要素に絞り、内容を深堀りしていく方が、聞き手もイメージがし易いです。
その上で、話をしていく中で面接官に話題を振られた、或いは機会があれば、「コミュニケーション能力が高い」「協調性がある」という要素も”プラスα”で出していくことをオススメします！
(2) 具体性がない
就活のマニュアル本などにもよく、「具体的なエピソードを付けましょう」と書かれていると思います。
とはいえ、そんな良いエピソード思い浮かばないな…という方も、
ここは是非ともひと頑張りしてください！
企業はあなたのことをよく知りません。
だからこそ、あなたが入社してから活躍するイメージを描いてもらうための”具体性”が必要なのです。
感動的であったり、ドラマチックなエピソードでなくて大丈夫です。
あなたがどういう人なのか、何を頑張ってきたのか、何が出来るのか。
企業に自分の良さを分かりやすく伝えることを意識して考えてみて下さい！
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