こんにちは！採用担当の川崎です。
今日は＜面接のNG＞について、更に掘り下げてお話していきたいと思います。
「“十分アピールしているはずなのに” うまくいかない」
そんな場合、第一に＜話が長い＞という原因が考えられます。
この、＜話が長い＞というのは面接において大きな致命傷と言えます。
例えば…
「あなたの趣味は何ですか？」 という質問に、皆さんならどう答えますか？
（A）：「私の趣味はサッカーです。中学から10年間続けています。」
（B）：「私の趣味はサッカーで、大学のサークルでは副キャプテンを務めました。
キャプテンを支え、メンバーの意見を汲み取り…」
どちらかというと（B）が近いかな～という方は、明日からさっそく話し方を変えましょう！
「あなたの趣味は」という質問に、趣味だけでなく、長所まで答えている（B）の場合、質問した側は「え？」と思います。
また、たとえ質問内容に応じた回答をしていたとしても、長く話し過ぎると、「…それで結局何が言いたいの？」と思われかねません。
（A）の場合、私が面接官なら
「へ～中学からか。大学ではサークル？部活？」
「何かキャプテンとかしてたのかな？」
「ポジションはどこ？」
「10年もやっていて、ツラい時ややめたいと思った時はなかったのかな？」
・・・などなど、何かしら突っ込んで聞いてみたくなります。
自分のことを『たくさん話したい』という気持ちはとても分かりますが！
面接官は何を知りたくてこの質問をしているのか。
聞かれた質問に的確に答えるようにして、「もっと詳しく聞いてみたい！」と思わせるような話し方が面接での大切なポイントです！
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