こんにちは
株式会社アクシオ
ブロガームラサキwithポジネガです。
みなさんの知りたい情報をトーク方式で伝えていきます。
今回のテーマは「あなたの経験をなぜきくの?」です。
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採用担当ムラサキ(以下ムラサキ)「経験はあんまりきいてない。印象に残るっちゃ残るものもあるけど。」
ポジティブくん(以下ポジ)「え!?きいてよ!こんなすごい経験したんだよ!?」
ネガティブくん(以下ネガ)「いいなーインパクトのある経験なんてないよ」
ムラサキ「インパクト不要です。
なぜならどんな経験をしたか、ではなくどうしてその経験をするに
至ったか。それを経験してどう感じたかを聞いているからです。」
ポジ「えー、でもこんなにすごい経験したのにさ」
ムラサキ「ないよりあった方がしゃべりやすいだろうけど
伝え方だよね。
極端な例え話
『世界征服しました!』っていわれてもすごい!とはなるけど
あなたがどんな人なのかわからないじゃん?
でも『なんとなく世界征服しました』、計画性はイマイチだけど
ノリがすごい!→お、今までない発想を出せるやつかも・・・!
『私は世界征服したいと思って2年半前から計画し・・・
友だちを巻き込んで一先ず住んでる町から・・・・
そのときこれを失敗して征服しきれなくて・・・こう改善し・・』
計画性があるのね!人望があるのね!うちならこんな仕事が・・・
とかこういう感じになる。」
ネガ「例えが不親切」
ムラサキ「仕事を楽しむタイプなんで」
ポジ「・・・・つまりまとめると『あなたの経験』をきく理由は?」
ムラサキ「とっかかりだね。
言い換えるなら『あなたはどんな人ですか?具体的エピソードを
交えて話してください。』になるのかな。
それからネガくん」
ネガ 「それでも経験が捻り出せない・・・!」
ムラサキ「身近なところを掘っていってごらん。
部活を選んだ理由とかバイトを選んだ理由とか。
友達と自分の違いとかね。
あまりインパクトの無い話なんですけど、とか
ちょっと直近の話ではないんですが
私らしいエピソードだと思って、とか前置きすると
話しやすくなるかもよ。
あ、このとき出来れば会社で役立てて働きたい自分の特性を
考えて話すといいかも?」
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背伸びも誇張も必要ありません。
珍しい経験じゃなくてもいいので
ぜひ教えてください。