公立学校共済組合

公立学校共済組合本部人事課採用担当です。

前回に引き続き、公立学校共済組合の組織についてご紹介します。

支部は、各県の組合員の入退職に伴う手続きや、短期給付（いわゆる健康保険）の手続きを担当しています。

本部は、支部から提出された組合員の情報を基に、年金額の決定や支給を行ったり、短期給付のルールを決定したりしています。

宿泊施設の経営は各支部が行っています。

各宿泊施設は、組合員はもちろん、一般の方にも広く利用していただいています。利用するお客様からすれば、どの宿泊施設も「公立学校共済組合」が運営していることに変わりありません。よって、本部は全体の運営方針等を示し、スケールメリットを生かした業務を展開しています。

病院は本部の直営です。

各病院はメンタルヘルス相談をはじめとする組合員向けの事業を行う職域病院であると同時に、地域病院としての役割も担っています。

本部は病院運営の基本方針等の策定など、経営の根幹に関わる部分から、職員研修や病院のPR活動に至るまで幅広く担当しています。

このように、本部では病院や宿泊事業を含め、長期給付事業・短期給付事業・福祉事業を５つの「部」において行っています。普段聞きなれない言葉も多く、最初は戸惑ってしまいますよね。

３月・４月に開催予定の事業説明会では、皆さんからの質問や疑問にお答えする機会を設けていますので、ご安心ください。

また、職員に１対１で質問できる個別相談会も４月以降開催する予定です。

皆さんにお会いできることを、採用担当一同楽しみにしています！

□事業説明会

□個別相談会