皆さん、こんにちは！公立学校共済組合本部人事課採用担当です。
部署紹介ラストとなる今回は、『保健厚生部』をご紹介します！
前回ご紹介した給付事業のひとつ、「健康保険」に関する業務や、組合員の福利厚生の充実に向けて自主的な運営が認められている福祉事業の中の「保健事業」に関する業務を行う部署です。
また、昨今の教職員を取り巻く状況を踏まえて、メンタルヘルス対策にも力を入れています。
「調整課」
47都道府県にある支部に対し、健康保険の事務について指導や研修等を行っている部署です。また、健康保険に要する費用の算定をするために、調査や分析も行っています。
「福利課」
皆さんは“特定健診”という言葉を聞いたことがありますか？
「メタボ」や「生活習慣病」を予防するために、40歳以上の国民を対象に医療保険者が実施しているものです。当組合も実施者として40歳以上の組合員を対象に特定健診事業を行っています。
その他に、海外の日本人学校に赴任する組合員に日本の医薬品を配布したり、組合員の住宅購入等に対する資金の貸付も行っています。
そして、冒頭でご紹介したメンタルヘルス対策事業に取り組んでいるのもこの部署です。令和６年度から「メンタルヘルス対策室」を新たに設置して、今後さらに組合員に寄り添った事業の実施に向けて取り組んでいきます！
以上、『保健厚生部』について、簡単にご紹介しました。
全６回にわたって本部の部署をご紹介してきましたが、各部署がどのような仕事をしているのか、少しでもお伝えできていたら幸いです。
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