これが私の仕事 |
事務業務だけではない、企画する面白さ。 福祉担当として貸付事業や健康支援事業に携わっています。貸付事業に関わる主な業務は、住宅貸付や教育貸付などの各種貸付における書類作成およびシステム入力など。組合員の人生における様々な場面を資金面でサポートする仕事です。健康支援事業に関わる業務では組合員の健康増進のため、各学校へ講師を派遣する事業を企画・運営しています。特に好評なのは、運動をテーマにした腰痛・肩こり改善講座。その他にもアロマやリラクゼーションをテーマにしたものなど、多くのお申込みをいただけるよう、趣向を凝らしています。企画をする仕事はあまり得意な方ではないと思っていましたが、いつでも相談に乗ってくれる仲間の存在に背中を押され、新しいことへの挑戦を楽しみつつ日々成長を実感できています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
組合員の助けになる仕事だということを実感。 目の前の「作業」だけ切り取れば、単純な事務処理で終わってしまいますが、いずれの仕事も組合員にとって、とても大切なもの。何のために自分の仕事があるのか、自分の仕事がどうつながっていくのか、目的をしっかり意識することが大切だと気付いてからは、仕事に対する考え方が変わりました。例えば、組合員からのお問い合わせへの対応。私たちの仕事は、年金や健康保険の制度など、詳しくご存知ない方にとっては難しく感じるものが多いです。しかし、とても大切なものですので、組合員からお問い合せをいただいた際には、できるだけ分かりやすい言葉で、相手の立場に立った伝え方を心がけています。組合員の疑問や不安を解消できたとき、感謝の言葉をいただけたときは、自分の仕事の価値を実感する瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日々大変な仕事と向き合う教職員の方々の支えになれる。 景況に左右されることなく安定して働きたいと思ったことが、当社に転職したキッカケです。前職では金融機関に勤めていましたが、業績が落ち込んだ時に賞与が減額されたことがありました。当たり前のことですが、一般的な民間企業は会社の業績によって働く環境が安定しないので、長く働くことを考えると少し不安に感じました。また、ジョブローテーションにより、ゆくゆくは数字に追われる仕事を経験する必要がありました。そのためお客様本位を最優先できなくなることに抵抗があったんです。その点、当社は“組合員のため”の事業ですし、公務員と同じくらい安定した待遇が整っています。私の家族にも教職員がいるため、学校で働く先生方の大変さは身近に感じていましたから、教職員の方々を支えられる仕事に大きな意義を感じました。 |
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これまでのキャリア |
前職:金融機関(6年)→当社へ転職・年金担当(3年)→福祉担当(現職・今年で3年目) |