これが私の仕事 |
「すべてに意味がある」と考えるご入居者第一の姿勢。 たとえば、深夜徘徊している
認知症のご入居者がいらっしゃったとします。
おそらく他の施設であれば「危険なのでやめさせよう」ということになるでしょう。
でも、当社はそんなことはありません。
深夜徘徊は確かに危険な行為ですが、もしかしたら、
ご入居者にとってはそうせざるを得ない理由があるのかもしれません。
不安で眠れないのかもしれません。
お手洗いを探しているのかもしれません。
大切なのは、業務効率や施設の都合ではなく、
ご入居者を第一に考え、どんなことにも意味を探そうとすること。
今は入社したてで、ご入居者の要望を
満足にかなえてあげられているとは言えない状態ですが、
日々、どうしたらご入居者の暮らしが良くなるか、常に考えるよう心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「最初はできなくて当たり前」先輩の言葉に救われた。 東京海上日動ベターライフサービスでは、
常にご入居者の立場に立って考える仕事柄、
後輩に対しても「どういう風に説明したら分かりやすいか」
一人ひとりの立場に立って、思いやりを持って接してくれます。
たとえば、私の場合。
入社したばかりの頃は、日々、学ぶことだらけで手一杯の状態。
「ご入居者を不快にさせているのではないか・・・」
そんな思いにとらわれ、何をしても上手くいきませんでした。
そんな時、先輩からかけていただいた言葉が
「最初はできなくて当たり前。
まずは早くやるよりも、丁寧にやることだけ考えればいいから」
「ケアに正解はないよ。あせらないで」というものでした。
すごくほっとしたのを覚えています。
人間関係にはすごく恵まれた環境だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
施設ではなく「家」。人生に寄りそうケア。 東京海上日動ベターライフサービスに惹かれたのは、
就職活動時、訪れた説明会がきっかけです。
先輩社員が「ヒルデモア、ヒュッテは介護施設ではなく、
あくまでもご入居者が日々生活するための家。ケアスタッフの仕事は、
ご入居者が少しでも笑顔で過ごすためのお手伝いをすること」と
おっしゃられていたのに興味を持ちました。
それまで、他の企業もたくさん受けていましたが、
そういう風にご入居者本位のケアに取り組んでいるところは
あまりなかったように思います。
ここなら単に流れ作業でケアをこなすのではなく、ご入居者一人ひとりの
「どうしてきたのか(それまで歩んできた人生)」
「どうしていきたいのか(これから歩みたい人生)」
という意思に寄りそったケアができそうと思い入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
ご入居者を一番に考えて取り組む姿勢に惹かれて東京海上日動ベターライフサービスへ。ケアスタッフリーダーを務め、現在はご入居相談部にて活躍中。 |