| これが私の仕事 |
最後のセーフティーネットとして、暮らしを支え自立に導く仕事。
生活保護法および生活保護手帳に基づき、生活保護世帯の方への支援業務を行っています。支援といっても、相談業務、訪問業務、就労支援、個別ケースへの対応、生活保護費の計算等内容は多岐に渡りますが、対象者の方が抱える課題を見極め、他法他施策の活用を検討しながら経済的・社会的な自立へ導く事が根底にある仕事です。対象とする方の層は幅広く、対応すべき課題も様々であるため、生活保護の知識だけにとどまらず、障害者施策や高齢者施策、年金制度など非常に多くの知識が必要とされます。更に、他機関との連携や、時には突発的な事態への対応も求められる為、コミュニケーション力や判断力も培われます。ルーティンワークではなく、日々様々な課題に向き合うため毎日が勉強と経験で、その積み重ねが自分の成長に確かにつながると感じています。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
チームで課題に対応します！
生活困窮という現代社会の問題に向き合う仕事は、課題にぶつかる事も多く、自分の経験や知識では対応し切れず悩みが尽きない事も多いのが現実です。しかし、生活支援課ではチームとして課題に対応するという意識が非常に強く、困っている職員が居れば全員で知恵を出し合い手立てを考え、実際に現場へ向かう際は必ず２人以上で行動しています。私自身も、対応が難しい問題に直面した時は何度も先輩や上司に助けられ、チームワークの大切さを学びました。チームで取り組む事によって達成感や充実感を一層強く感じる事ができ、お互いを助け合う雰囲気の中で仕事が出来る事はとても恵まれていると実感しています。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
先輩職員のいきいきとした姿に魅力を感じました。
リクナビの先輩紹介のページに出身大学の先輩が掲載されているのを見て、茅ヶ崎市役所に興味を持ち説明会に参加しました。そこで先輩職員の方々がいきいきと仕事をされている様子をうかがい、職場の雰囲気の良さを強く感じました。また、「脱・公務員試験」を掲げ、ひとりひとりの人間性を重視して評価する採用方法に魅力を感じ、茅ヶ崎市役所を志望しました。それまで茅ヶ崎には縁もゆかりもない人生を送っていましたが、実際にまちを歩いてみて、海と山に囲まれた豊かで穏やかな環境に惹かれ、このまちで働きたいと思い入庁を決めました。 |
| |
| これまでのキャリア |
新卒で入庁し、保健福祉部生活支援課で保護担当（今年で３年目） |
