| これが私の仕事 |
地域の「自助・共助」の取り組みを広げる
茅ヶ崎市の防災力の向上を目指し、市民の方々と一緒に防災に関する取り組みを行っています。東日本大震災以降、市民の方々の防災への関心は高まり、茅ヶ崎市の住民により組織されている自主防災組織の活動は年々活発になっています。大規模災害時は行政の力だけでは対応することは難しく、茅ヶ崎市民の一人一人が災害に備え、自らの命を守る「自助」と地域が連携して、地域を守る「共助」が非常に重要となってきます。私はこの「自助・共助」の取り組みをより市内に広げることを目標に、地区の防災訓練や地域の防災リーダーを養成する研修会等を担当しています。大規模災害時にオール茅ヶ崎で立ち向かえるように日々、市民の方々のご協力を頂きながら、業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一番の喜びは、市民の方々からいただく「ありがとう。お疲れさま。」
茅ヶ崎市は毎年２回、市民の方々を対象に「防災リーダー養成研修」を実施しています。研修では茅ヶ崎市の災害のリスクを知ってもらい、その災害に対して自分達が生き残るために必要な訓練を土曜日と日曜日の２日間にわたって実施しています。市民の方々は貴重な休日を使って研修会に出てきて頂くため、「この研修会に来てよかった」と思って頂けるように防災対策課全員で研修の準備に取りかかります。研修が終わった後に、市民の方々から「研修お疲れさま。分かりやすくてよかったよ」などと声をかけて頂くことが一番の喜びです。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
茅ヶ崎市の新しい取り組み魅力的でした。
茅ヶ崎市役所に就職する前は青年海外協力隊の隊員としてコスタリカの厚生省の地方事務所でボランティア活動を行っていました。任地では小学生や地域住民に対して食育や衛生に関する啓発活動を等を行っていましたが、文化や言葉の違いなどから自分の思いや考えを上手く伝えることができませんでした。しかし、地域に貢献できるこの仕事が好きで、帰国後は市役所で働きたいと考えていました。茅ヶ崎市は総合計画に「経営感覚を持って行政を運営する」といったことが記載されていたり、試験制度も「脱公務員試験」を掲げているなど、先進的な取り組みを行っているイメージがあったため選びました。また、茅ヶ崎の自然環境、まちの雰囲気も非常に魅力を感じました。 |
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| これまでのキャリア |
前職：山崎製パン勤務（３年半）→青年海外協力隊（２年間）→転職：茅ヶ崎市役所市民安全部防災対策課（１年半） |
