| これが私の仕事 |
７月に 通知が行くよ 国保料
病院にかかるための医療保険制度の一つが国民健康保険です。加入者が安心して医療を受けられるように国民健康保険の制度を運営していく中では、その財源を公費だけで賄えないため、各世帯より保険料の徴収が必須となります。私は保険料の徴収を主に担当しており、滞納してしまった方とは相談し、今後の納付計画を一緒に立てるなどして滞納の早期解消となる道を考えています。一方、保険料を納期内納付している方との公平性を保つため、また国民健康保険の財源を確保するため、法律に基づき、その方の財産をやむを得ず差押え、その財産を換価し保険料に充てることもします。一人として同じ人がいないように一つとして同じ保険料はありません。その中で、それぞれに寄り添って保険料に関する疑問や悩みを一緒に考え、解決できた瞬間が私の喜びです。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
あたりまえ 不意を衝いての ありがとう よろこばし哉 国保担当
一番という一番はまだ経験していませんが、日々、学ぶことが尽きないということは嬉しいものです。かつては国民健康保険のこの字も知らなかった私ですが、着実に基礎知識を蓄え、保険料に関する疑問を尋ねられれば説明し、理解していただけるようにまでなりました。しかし、国民健康保険は個々人の生活に深く関連付いているため、より理解しやすく、より正確に説明するためには、国民健康保険の知識だけでは不十分です。保険料の担当になってからは出産から葬式までの手続きの流れや、税金、介護保険料、後期高齢保険料といったお金に関する基礎知識まで身につくため、市民の方のために蓄えた知識が、いつの間にか自分の人生設計をする際の材料にもなっていることが多々あります。一石二鳥、とまでは言いませんが、ちょっとしたお得感はありますね。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
アロハオエ～ いつかは着たい アロハシャツ
茅ヶ崎市に入庁しようと思った決め手は、茅ヶ崎市内にある文教大学で４年間学んだことにあります。私は３年間、学園祭実行委員会に所属していたのですが、その活動を通して市内で行われているイベントへお手伝いとして参加する機会が多々ありました。また、環境社会学を専門に学ぶゼミナールに所属し、茅ヶ崎市が主催の会へ参加して市民社会とは、市民参加とは何かを体験的に学びました。それらの過程の中で次第に茅ヶ崎への愛着が芽生え、将来はこの地に住む方たちのために何か自分ができることはないか、茅ヶ崎の市民の方と何かおもしろいことをしたいと強く思うようになり、働くならここしかないと決心しました。また、茅ヶ崎市役所はステレオタイプな「役所」というイメージがなく、のびのびと働けそうだと思ったことも重要な決め手の一つです。 |
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| これまでのキャリア |
新卒で入庁し、保健福祉部保険年金課保険料担当へ配属（現職・今年で２年目） |
