これが私の仕事 |
安全品質部で安全に安心して良いもの造りが出来る環境作りを行っています。 私の仕事である、安全品質とは、建設業の根幹である現場で物を造ることにより、発生する不幸な事故に、働く仲間たちが合わないようにするための仕事です。事故を未然に防ぐ為には、その要因である ≪人≫「不安全な行動」を起こさせない事 ≪物≫「不安全な設備」を使わせない事を中心に行っています。毎月1回各現場をパトロールして、事故要因となりうる小さな芽を探し出し、現場の働く仲間と共に改善を行っています。社内では、法令に関する知識や、作業に必要な知識習得の為の社内講習会等も毎月開催しています。また私は、新卒等の採用担当者としても、各学校の採用担当者様との連絡やご相談も行い、学生さんを迎えてのインターンシップ・会社説明会の開催、その後の面接会を担当しております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
物を造る事が好き、その為に、物を造る人を作る 私がまだ、現場担当者として、造成工事を始めて担当した時、会社の近くに、大規模住宅地開発が計画され、現場責任者として現地に入ると、そこは樹木が覆い茂り、当時でも珍しい細い砂利道が、一本だけ通っている場所でした。計画図面と見比べて、これから始まる開発箇所が何処なのかも、わからない状態からスタート。樹木の伐採が始まり、竹藪を切り開く中、初めて自分の工区を知ることができました。その後、初めて目にする大型重機が幾台も激しく行き交う中、自分が測量し、指示した高さ・位置に土が動かされ、山が形を変え、ふと気が付くと住宅地の形になっていました。この土地にこれから人々が集い、新しい生活が何年・何十年も続く生活の土台を自分が手掛けたんだと思うと、感動で、涙が出るほどの気持ちになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やっぱり物を造ることが好き 私の父は、建築の技術者で、幼いころから、小脇に大きな図面を抱え出張に向かう為に、家を出てゆく姿を凄くカッコイイと思っていて、将来は自分も、父のような技術者になるんだと決めていました。進んだ道は、多少違いはありますが、同じ物を造る技術者となりました。私がこの会社を選んだ理由は、大学の恩師と、入社当時の社長(前社長)が、大学時代の同期であり、恩師より「いい会社がある」と言われたことがきっかけでした。当時は、会社の社員数も少なく、大規模工事もさほど行っていない状態でしたが、先輩社員方(皆大学の先輩)もいて、社長も先輩でもあり、将来面白い会社になるかなとの思いはありました。 |
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これまでのキャリア |
入社後より、工事部へ配属され、現場を担当。1級土木施工管理技士、1級管工事施工管理技士等の資格取得後も、責任者として25年従事。総務を13年経験し、現在安全品質部に配属され2年目を迎えています。 |