これが私の仕事 |
HBCの放送を電波という形で全道の視聴者に届ける仕事! 放送は最終的に電波となって各家庭・視聴者まで届けられます。一言でいえば、この電波の保守を行うことが技術部の主な仕事になります。番組であれば企画段階から実際に視聴者に届けられる形となるまで、CMに関しても営業部門やその取引先の会社まで、放送は多くの方々が携わって作られています。この一連の流れの中で、リレーで例えるとアンカーの役割を担っている部署が技術部です。具体的には、放送を常に無事視聴者まで届けられるように放送機器の保守点検などを行っています。放送局の仕事におけるアンカーを務めるという責任感の伴う仕事ではありますが、技術者として放送を裏側から支えるというやりがいのある仕事であるとも思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
放送機器などの設備更新に携われたとき 送信所の保守を行う上で放送機器などの設備更新は欠かせないものです。単純に年数経過による更新や、地デジ化のような放送環境の変化によっても設備更新が行われます。もちろん、各設備はコスト的にも長く利用できるに越したことはありませんので、その機器にもよりますが例えば10年に1度などのタイミングでしか設備更新に携わることができません。更新した設備はそこから何年も使われ続けることになるため、設備更新に携わることは非常に責任感のある仕事だと言えます。そのため、入社して間もない若手ではありますが、設備の更新工事などに関わることができたときは非常に嬉しく感じました。今後は自分が主体となって設備更新を進めていけるような存在になることができればと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気と社員の人柄のよさ! 就職活動を始めるにあたって、まずどのような会社で働きたいかを考えました。昔からテレビっ子だったこと、学生時代に勉強していたことや趣味やアルバイトの経験も生かすことができるのではと考えたとき自分には放送局しかないと思いました。そのため、就職活動では放送局のみに絞ってエントリーしました。地元や大学で育った地域など複数の放送局にインターンシップや採用試験で足を運びましたが、なかでもHBCは一人ひとりの学生に対して丁寧に対応してくれる会社だと感じました。実際に入社してみても、自分の感じた会社の雰囲気に間違いはありませんでした。このように思い返すと、決め手としては直感という部分もありますが会社の雰囲気や社員の人柄のよさだったように思います。 |
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これまでのキャリア |
技術局技術部→メディアテクノロジー局制作技術部→同制作技術部
※掲載の業務内容は「技術部」当時のもの |