これが私の仕事 |
輸送の醍醐味!設備などの大型貨物が相手です。 私は現在、設備関連や機械などの大型貨物の輸送を担当しています。
他の部署と大きく異なる所は何といっても扱う貨物の大きさです。
皆さんもトレーラーに乗せられた四角い箱のような「コンテナ」を見たことがある方は多いのではないでしょうか。コンテナも一見大きな貨物に見えますが、私の部署では、「コンテナに入らない」超大型貨物を相手にしています。工場で作った「モノ」ではなくて「工場」そのものを輸送していると考えていただくと良いかもしれません。
また、貨物が大きいだけに、その案件規模は億単位の大型プロジェクトなどもあります。
私たちはそのような大型貨物を安全・最適に輸送する方法を選定しなくてはなりません。このように、小口貨物では成し得ない、スケールの大きい仕事に携われるところが今の仕事のやりがいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社1年目、作業立会いのためタイへ海外出張。 入社1年目、あるメーカーから機械設備の輸送依頼がありました。
矢吹海運の仕事の範囲は横浜港からタイにあるエンドユーザーまでの輸送手配、責任範囲が最も広い現地のドアデリバリーまでの一貫輸送でした。
また、貨物には大型機械も含まれていたため、タイ国内の輸送が一番の懸念材料でした。
(海外の道路事情は日本のそれとは大いにに異なります。この理解が国際輸送に携わる上で非常に重要なことです。)
万全を期してタイに自ら赴き、作業立会いのため現地の道路の電線、橋梁等の高さをすべて確認し、輸送路を確定、実際輸送をする際には車でトラックの後ろについて走りました。
文章ではたったの1文ですが、炎天下の中で長時間作業が続いたので、輸送が完了した瞬間、今までにない達成感と安堵感を得たことを今でも覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
舞台は世界、貨物の種類は無限大、グローバルに仕事が出来る! グローバルな仕事と考えると、真っ先に思い浮かぶのが商社やメーカーだと思います。
私も学生時代はそうでした。しかし、物流も負けてはいません。
特に日本のような島国で、資源に乏しいが技術力を持っている国は、海外とのモノの取引は必須です。
今後日本は高齢化社会になり、国内の市場は縮小傾向にあるので、海外への市場へ打って出ないといけません。
このような状況で矢吹海運のように歴史があり、グローバルな仕事が出来る企業で物流に携わる事に魅力に感じ、私はこの会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
横浜支店業務課 → 建機プラント営業部 → 営業部 プラントグループ → PFDグループ |