これが私の仕事 |
テレビ番組のプロデュース・ディレクション NHK Eテレ「趣味どきっ!/おとなの歩き旅」
●坂めぐり編(東京23区) ●海岸編(神奈川県三浦海岸) ●山間の里編(長野県遠山郷)のディレクション
NHKワールドTV
地域の見どころを海外に紹介する英語番組(題名未定)のアシスタントプロデューサー |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ディレクションを担当したレギュラー旅番組が年間最高視聴率を獲得 ディレクターを担当した旅番組(週1放送レギュラー番組)が年間最高視聴率(8.9%)を獲得。
若い女性の旅人が京都で「暮らしの道具」を買いあさる「お買い物旅」の体を取りながら、職人技や蚤の市に出会い、京都人の暮らしの知恵の奥深さを知るという企画を提案、採用された。
普段番組を見ない女性視聴者層を引きつけ、平均5~6%だった視聴率が飛躍的に伸びた。放送局プロデューサーからも内容的に高い評価を得た。
ネットや雑誌の情報だけに頼らず、京都の町を7日間自転車で走り回ってロケハン。自分の足で歩き出会った人々を取材した。「敷居が高い」といわれる京都の人々の懐に飛び込み、その暮らし向きを見せてもらえたことは大きな自信と財産になった。その時の人脈や地の利、職人さんたちとの付き合い方は今でも役に立っている。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
派手さはないが、堅実でマジメな会社だったから 情報番組やドキュメンタリー番組、企業VP部門では伝統工芸や祭りの記録映像など、制作している作品が堅実で硬派だった。以前勤めていた会社で担当していた旅番組(日本各地に残る伝統の技や暮らしの知恵、郷土料理などを訪ねる)と方向性が近いように感じられた。
以前の会社ではディレクターを担当していたが、自分の性格や志向はプロデューサーに向いているのではと思っていた。ちょうどそんな折、プロデューサー候補でディレクター経験者を募集していた。
転職活動の面接では、ふつう受験者1人に対し面接官5~10人、所要1時間程度。しかしこの会社では、社長・部長・現場プロデューサー、ディレクター、計7人と面談しすべて1対1で、都合3回に及んだ。効率よりも人とじっくり相対することを重視している会社のように思えた。 |
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これまでのキャリア |
前職:テレビ番組制作会社勤務(AD4年、ディレクター8年)→当社へ転職、テレビ製作グループへ配属:アシスタントプロデューサー(7ヶ月)→ディレクター(4ヶ月)→アシスタントプロデューサー(1ヶ月) |