これが私の仕事 |
陸・海・空で活躍するロボットシステムの開発 陸・海・空のフィールドで共通的な基盤となるロボットシステムの開発を進めています。
プロジェクトメンバーの中で私が担当しているのは、ドローンに搭載するソフトウェアの開発です。お客様と一緒になって基盤技術の開発を行っており、人と人とのかかわりの中で成長していくことができる仕事です。
数年前までは宇宙関連のシステム開発に関わっていました。ロボットも宇宙もセックの事業分野は全て、安全に、正確に動く「信頼性」を重視しているという点で、共通していると思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
金星探査機「あかつき」が無事に打ち上げられたとき 宇宙関連の仕事に携わっていた頃、金星探査機「あかつき」に搭載されるソフトウェアを開発することに。ところが、開発の終盤になって、自分が担当していたソフトウェアに不具合があることが発覚しました。次の打ち上げは2年後しかないということもあり、周囲と協力してシステムの改修を行い、何とか打ち上げに間に合わせることができました。打ち上げ直後に探査機が捉えた地球の映像を見た時は、達成感に満ち溢れ、自分が歴史的な瞬間に立ち会えたことにとても感動しました。
この仕事を通じて、お客様が望んでいることや自分ができること・できないことをしっかりと受けとめ、周囲と協調して仕事を進めることの大切さを学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
事業の先進性とプロフェッショナルを育てる環境 大学院で情報システムを専攻していたため、最初から専攻を活かすことのできる会社を探していました。情報関連の会社の中でも、興味のあった宇宙関連のシステムに携わることができる会社に絞って探し、セックに興味を持ちました。
研修期間が6か月と長く、自分のスキルに合わせて研修カリキュラムが用意されているということも会社を選ぶポイントになりました。プロフェッショナルを育成しようという会社の方針にも共感し、入社を決めました。
実際に入社して、若手にも大きなプロジェクトに携わる機会を与えてくれるセックの懐の大きさを実感しています。 |
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これまでのキャリア |
宇宙関連のシステム開発、ロボットの組み込み系ソフトウェア開発(現職) |