これが私の仕事 |
通信サービスを安心して利用してもらうためのメンテナンスプログラムの開発 当社は通信事業者様向けの通信インフラを司るネットワークやサーバなどのシステムに深く携わっている会社で、一般のユーザーの方々が利用されるサービスに直結するようなシステムの開発・構築に携わる事も少なくありません。しかし私が携わっている開発業務は、前述のようなシステムのメンテナンスを行うためのプログラムが中心で、どちらかというと「地味」な開発領域になると思います(笑)。でも私たちが手がけるプログラムが通信サービスを安心して使える環境づくりを担っていると考えると、大事な仕事を任されていると感じます。
私を含め7名のメンバーで構成されるチームで、開発にあたっています。規模の大きなシステムなので、他に当社のような会社の人達で構成されるチームも一緒に働いており、コミュニケーションが大事な仕事でもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一番最初に自分の手がけたプログラムが、リリースまでたどり着いた時 私はもともと農学系を学んできた人間なので、大学時代にはプログラムに触れたことがまったくありませんでした。当社へ入社して、基本的な研修を受けた上でプログラミングの仕事に就いていますので、一番最初に自分の手がけたプログラムが開発からコンパイル、テストを経てリリースまでたどり着いた時の喜びは、すごく大きかったですね。
その時手がけたプログラムは、現在でも取り組んでいる通信事業者様向けのシステムメンテナンスプログラムの一部でした。新たに開発する複数の機能の一つを自分に任されたのですが、他の人のプログラムと連動した時にうまく動作するかどうか、確認する際にはかなりドキドキしました。そんな経験を重ねる中で、自分がどんな意図でプログラミングしているか、を人に伝えることが大切だと、気づいていきました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分で考えさせてくれる」という雰囲気がある、と感じられたのが決め手 自分の地元は東北の方なのですが、就活は主に関東圏の会社を対象に行っていました。業界や職種は特に絞り込んではいませんでしたが、営業よりは開発などの技術系の職種が自分には合っていると感じていました。そんな中で、自然とIT業界が視野に入ってきましたね。IT業界でスキルを身につければ、長く働くことができそうだとも思いましたから。
いくつかの企業から内定はいただいていましたが、当社に決めた大きな理由は「社風」だったと思います。ホームページや説明会などから得た情報などの中から、「自分で考えさせてくれる」という雰囲気があると感じられたのは、大きな決め手になったと思います。「言われたことだけをやるのは面白くない」と考えるタチの自分としては、自分で考えながら仕事に臨める環境はピッタリだと感じましたね。 |
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これまでのキャリア |
大学院終了後、2008年に新卒で入社。ITシステム部に配属となり、通信事業者様向けのシステムメンテナンスプログラムの開発に携わり、現在に至ります。 |