これが私の仕事 |
大型X線機器 納品対応 担当してる総合病院の中で、大型のX線機器(CT、アンギオ装置等)の担当をしています。
様々な製品がある中で、お客様に適した機器を選定して頂く為のプレゼン、資料作成、機器決定した後の工事打ち合わせや納品までのスケジュール調整等行い、機器の使用開始まで対応することが私の仕事の中心になります。
納品までの期間は長いもので1年以上かかるものもあり、とても時間がかかります。但し、時間があるからといってのんびりも出来ず、抜けている部分が無いかチェックをしながら、スムーズな納品までの流れを作れる様慎重に対応をしております。
X線機器は金額も大きい為、年間数件の一大イベントです。案件をしっかり対応することが、評価にも繋がってきますので、日々自身の担当している事の重要性を意識しながら仕事に励んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
脳血管カテーテル治療 症例対応 X線機器対応の他に、脳血管カテーテル治療の症例対応も担当しております。
脳血管内におきた病気(脳梗塞、脳動脈瘤等)の治療を先生に行ってもらう為の製品を準備することが私の仕事です。
基本的にはこの症例でこの製品を使用したいと先生からオーダーを頂き準備をしますが、同じ用途でもメーカーが違えば特性が変わってきます。
もしかしたらを予想し、先生のオーダー以外の製品も準備をしておきます。何度やっても準備していく中で安心することが中々出来ません。
その中で念の為で準備した製品を使用する場面があり、先生から症例後にありがとうという一声をかけて頂き、やっててよかったと思える瞬間でした。
先生の手技の流れをイメージし、患者様の治療の一端に自分もいるということを強く意識し、対応していきたいと思えた一件でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
医療機器ディーラーとして自分で売るものを選べる自由度 就職活動をする中で、最初の志望は「医療業界」という漠然としたものでした。就職活動が進めていく中で、「メーカー」か「ディーラー」、「医療機器」か「医薬品」、この選択の中で、自分の志望するものが「医療機器のディーラー」へと明確になっていきました。
「メーカー」では自社の製品しか売ることが出来ませんが、「ディーラー」ではお客様のニーズに合った製品を提案、販売することが出来ます。
様々な製品知識、ニーズを感じる力、必要なことは多いですが、一から仕事を作り上げることが出来ると感じました。
自分の意志がはっきりした中で受けた面接で思いを伝えることが出来、且つしっかり受け止めてもらえたと感じ、入社を決めました。
「この会社には自分が活躍できる場所を用意してくれる」と感じられたことが一番でした。 |
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これまでのキャリア |
脳神経外科の症例対応、院内の修理対応から始まり、5年目に洗浄機、滅菌器等の工事が必要な機器納品対応、10年目に大型X線機器納品の対応を行う様になりました。その他大型機器購入の全体窓口も担当しています。 |