これが私の仕事 |
農家さんとの信頼関係を築き、農業を活性化させていく役割。 農家さんが丹精込めて栽培した野菜を当部署で預かり、市場に出荷をして農家さんの利益に繋がるように市場と連携を取り販売する仕事です。また、販売サポートだけでなく、栽培面でのサポートもしています。例えば、トマトを栽培する上で重要な農薬の紹介などを生産者を集めて、勉強会をしたり、農薬メーカーや農業事務所などの専門家を招き、栽培講習会を開催もします。
その他、農家さんの畑を回り情報を集め、地域にあった品種選びや栽培方法などを考えることもしています。密にコミュニケーションをとりながら信頼を得ることで、農協のファンを増やせるよう日々努力をしています。いかに生産者の味方になりながら、市場と関係構築ができるか。難しくもありますが、そこをうまくコントロールすることが私の介在価値でもあると思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な人との繋がりを大事にしながら、販売を活性化させていきます。 販売担当として、トマト、キュウリ、メロン部会を担当しています。三つ葉や春ニンジンなど生産者が少ないものは、ダイレクトにコミュニケーションを取り、人数が少ない部会は集まる回数も少なめですが、多い部会は、委員会の役員さんたちと月に5~6回ミーティングを行います。なかでもトマト部会は、100人を超える大きな部会。共同で販売するものでもあるので、シーズンになると、当部署の選果場を利用して、その時雇った30名近くでトマトの選果を行います。部会活動やパート指導等、シーズン中はいつも以上に忙しくなります。でも、これらの業務を通して沢山の人との繋がりを持てるので、やりがいにもなっています。
今、様々な事情がありますので、密にならない工夫も大事です。工夫をしながら、一体感を失わずみんなで活動していきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職員と農家さんとの関係が、本当に素敵で理想的だったから。 この仕事に興味を持ったきっかけは、学生の頃のアルバイトです。
8月~9月頃、お米の集荷作業に携わった時があったのですが、その時の職員と農家さんの関係に魅力を感じました。それぞれが信頼し合っているプロフェッショナルな2人いう感じで、こんな関係を仕事で築けるなんて、すごく素敵だなと思いました。
また、職員間の風通しが良い!人と関わる仕事に就きたいと思っていたので、人間関係が良い職場は、何より大事。ここなら、健全な人間関係が築けるし、何より自分らしくいられる場所だと感じました。この選択は、大正解でした。 |
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これまでのキャリア |
やさいの営農センター(入組~現在)
購買事務(半年)→購買資材担当(1年)→販売担当(今年で3年目) |