これが私の仕事 |
資材販売から野菜出荷まで、農家さんに伴走し、営農を支える仕事。 農業資材の販売・管理。それに関わる事務等様々な仕事をしています。
農業資材とは営農に必要な肥料・農薬・ビニールハウスなどで、販売後の配達もしますし、それらを用いて育てた野菜の集荷・出荷の対応などにも関わります。農薬も使いすぎると次年度以降きかなくなる可能性があるので、生産にも一緒に伴走していきます。生産者との距離が近く、直接的に感謝の気持ちを受け取る機会が多いのがやりがいであり、喜びです。
また野菜に関しては、売る買うだけでなく事務関連の手助けもします。7つのセンターから食物を集め、大きい市場に売るのですが、出荷していると野菜の価格なども把握できるので、適正な価格設定のアドバイスなどもできます。
作物の営農する上で必要なこと、すべてを支えているといってもいいかもしれません。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生産者から頼られるのが、何より一番嬉しい。 入ったばかりの頃は、農業に係る知識が全くなかった為、生産者の方から品物について教えていただきながら仕事をしていました。それがしばらく働いているうちに、商品の知識や事務手続きの流れ等が理解できるようになり、その頃から生産者から営農に係る補助金の申請や農薬、資材についての相談をよく受けるようになりました。昨年、自然災害があった際には、まっ先に相談の連絡をして下さる方もいて。困った時、一番の相談してきてくれるということは、地域の人に認められてきているということだと感じ嬉しかったですね。どうにかしてあげたい、一緒に頑張っていこうという気持ちになりました。
これからも、良いときも大変な時もいつも農家さんの近くにいる存在で、支えていきたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
馴染みのある地域で、自分の夢が実現できると感じたから。 通学していた大学のキャンパスがある地域(宇都宮)か、地元の千葉県で働きたいと思い就職活動をしていました。大学の専攻分野と関連のある、地域経済への貢献に興味があったからです。地域経済の活性化に貢献できそうな職場や仕事がないかと、企業探しをしていた時に出会ったのが、山武郡市農業協同組合です。
中高生時代過ごした生活圏を殆ど網羅している農協が、JA山武郡市。なんだか親近感を感じましたし、運命の出会いのように感じました。笑
自分が生活圏として過ごしていた人たちと関わりたい。地元に恩返ししたい。そんな気持ちが強くなり、それをかなえられる場所JA山武郡市を選びました! |
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これまでのキャリア |
2018年 山武経済センター配属 農薬購買担当、日向園芸部販売担当
2019年 生産資材購買担当になる
2020年 生産資材購買担当、日向園芸部販売担当兼務 |