これが私の仕事 |
130人の児童・生徒が通う教室の責任者をしています。 2015年4月に「Freewill学習塾」恵比寿校の教室長に就任しました。恵比寿校は、小中学生103人、高校生27人の計130人が在籍している教室です。
教室長として行っていることは、生徒数や売上などの数値管理、集客計画の立案・実施、大学生を含めた15名の講師のマネジメントです。そして、私自身も講師として数学と理科の授業を担当しており、幅広い仕事をしています。
教室長になって気づかされたことがあります。それは、授業ができるのも、教室運営ができるのも、講師や児童・生徒がいてくれるからだということ。それまでは講師がいるのも児童・生徒がいるのも当たり前だと思っていました。だから、周りの人に常に感謝の気持ちを持ちながら接し、教室長としての責任をまっとうしなければいけないと痛感しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「先生みたいな先生になれたらいいな」 実は正社員として入社する前は、「Freewill学習塾」でアルバイト講師をしていました。その頃からの5年間で一番自信がついたのは、現在高校生の女の子との関わりがきっかけでした。
彼女が中学生時代、学力が高い方ではありませんでした。それでも頑張って高校受験に合格し、塾をやめる際には「先生は教え方がうまい!できないわたしに目を向けてくれたのが、うれしかったです」と手紙をくれたのです。
しかし、彼女は夏には高校をやめてしまいました。その後また私のところに来てくれて「先生、また手伝ってほしい」と高校に入りなおす決意をしてくれたのです。そして、高校受験に再度合格。
彼女とじっくり話す機会があったのですが、その時に言ってくれたのが「先生みたいな先生になれたらいいな」。
この仕事をしていて良かったと思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「人の人生に影響を与えられるような人間になれる」と思ったからです。 私は数学科を卒業しましたが、高校時代の数学の偏差値は38でした。その時に予備校の講師から、勉強はもちろんのこと、「将来をきちんと考えることの大切さ」を教えてもらいました。「私も先生のように、人の人生に影響を与えられるような人間になりたい」と思うようになり、塾の講師を志望するようになったのです。
そこで、大学生の時には当社などでアルバイトの講師をはじめましたが、就職活動をする段階になり、どこの塾にするべきかは迷いました。しかし、当社の代表である柴山から、「会社として立ち上げるから第一期メンバーとしてやってみないか」と言われて、決めました。一緒に働いている人たちの熱意がすごくって、子どもたちとまっすぐ向き合っている姿を普段から見ていたし、自分にあっていると改めて感じることができたからです。 |
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これまでのキャリア |
大学在学時より「Freewill学習塾」でアルバイト講師として勤務
2013年入社
2015年4月「Freewill学習塾」恵比寿校の教室長に就任 |