これが私の仕事 |
ものづくりの一番はじめの工程を担当しています! 皆さんは、ものづくりの一番最初の工程は何だと思いますか?
それは、「図面」を描くことです。
私が担当しているのは、お客様から「完成品の図面」をいただいたあと、工場での作り方を検討して、「作り方の図面」を描く仕事です。ざっくり説明すると、まず複数のパーツに分けて、さらにパーツの作り方はどうしようか、と、どんどん逆算していきます。部材を曲げる工程があれば、材料の伸び率まで考えて計算し、最後は1本1本の鉄筋長さをミリ単位まで設計していきます。
自分が描いた図面の製品が完成したところをみると、ちょっとうれしくなります。
人間よりも大きなサイズの製品もあり、実物大のプラモデルを作っている感覚で、楽しいです! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工場と事務室を行ったり来たり、やっぱり現場が大事です! 最初は先輩から教わった通りにやってみるのですが、複雑なパターンの図面が出てくると、想定していたとおりにならず、考えこんでしまうことがあります。そんな時には、工場の現場に顔を出し、作っている様子を眺めると、解決策が出てきます。
私の場合は、総合職採用でジョブ限定ではないので、多様な職務を担当します。工場が忙しい時には、製造職の皆さんに交じって工場で体を動かしたりもします。体力も使いますが、自分で描いた図面の製品を実際に製造してみると、体への負担だったり作りやすさも重要な要素なんだと気づきを得ることができました。
職人さんから、「今回の図面はよかったよ」と直接声をかけてもらったときは、うれしかったです。
「現場」を経験できることって、意外と大事なことかもしれません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元なこと、基本土日祝休みなこと 私は、大学の後輩のサッカー部のコーチ補助をしています。
地元で働くことができて転勤がなく、かつ、基本土日祝休みの日勤であることが、私にとってはとても重要です。地元出身の先輩社員も多いので、それぞれのプライベートも重視してくれます。 |
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これまでのキャリア |
プレキャストコンクリート製品の中に入っている<鉄筋加工品>の作り方の図面描きを担当。 |