今回は2024年度採用で本当にあった怖い就活ミスの話を2つご紹介したいと思います。
1つ目 「面接時間の勘違い」
就活ピークの時期になると1日に何社も面接を受けて忙しくなると思いますが、
とにかく、スケジュール管理が命です!!!
2次面接(WEB)、忘れもしない14~15時の回での出来事。
開始時に1人足らず、「あぁ・・・無断欠席か。」と思って面接を開始しました。
(当社はグループ面接です。)
30分後、1名入室。
そう、彼は30分時間を勘違いしていたのです。
面接は後半戦に突入。
普通なら慌てふためいてパニックです。
なんなら気づいたところで諦めて入室をやめていたかもしれません。
ところが彼は落ち着いて、時間を勘違いしていたことを正直に伝えた上で、
自分の限られた持ち時間の中でできる限りの自己PRをしました。
結果、2次面接通過。
最終面接は無事時間通り来社でき、面接も無事終わり、なんと内定!大逆転です!!
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
まさに安西先生の言葉通りでした。
(採用担当M、スラムダンクど真ん中世代です。)
2つ目 「道に迷って遅刻」
これもあるあるなんです・・・本当に。
コロナ禍でWEB面接が主流になっていましたが、最近復活しているのが来社での面接。
当社は2023・2024年度は最終面接だけ来社で面接でした。
(2025年度は2次面接をWEBか来社の選択制、最終面接を来社の予定です。)
彼は1次面接、2次面接と高評価で最終面接も期待していました。
当社の東京本社は移転前も駅から出て徒歩1分ではあったのですが、
神保町駅は出口がたくさんあるので、道に迷ってしまったのです。
(ちなみに神保町A9出口から出て徒歩1分です。)
遅刻はまぁよしとして(本当はよくないけど)、
せっかく来てくれたのだから、面接で挽回できるかなと心で応援していました。
ただ、彼は到着したときにはパニック状態で緊張もピークに達し、
何を聞いてもトンチンカンな回答しかできず、結果は残念ながら不採用でした。
教訓:当社に限らず特に志望度の高い企業に訪問するときは、
時間と場所を事前に確認し、時間に余裕を持った上で行きましょう。