これが私の仕事 |
機械学習技術を応用したAI画像判別装置の顧客への提案から導入支援等。 人手不足が叫ばれる近年、製品の目視検査をAIに置き換えて自動化したいという話が多く寄せられます。
そういった悩みを抱えるお客様に、最適なAIとシステムを提案、導入するのが私の仕事です。
我々のAIは自ら進んで賢くなるタイプのものではなく、OKとは~NGとは~という判断を予め教える必要がありますので、
間違った内容で教えてしまうと、誤った知識を吸収したAIが出来上がってしまいます。
その為、AIに正しく教えるためには自分自身が顧客の業務を正しく理解しておく必要があります。
私はほとんど顧客やSIerとのやり取りがメインでプログラミング自体は少ないですが、
案件一つ一つで実施内容、進め方が異なりますので、毎日同じことをしたくない、
様々な人たちとコミュニケーションを取りながら仕事をしたいという方におすすめです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
顧客内で注目度が高いため、良くも悪くも注目される仕事です AIという言葉が各業界に浸透している今、"AIプロジェクト"は顧客内でも注目される仕事となっています。
社長からAIを導入しろとの指示で~と初めてのAIとして弊社に声をかけていただく事も多く、
初めてAIを導入するとなると顧客内での注目度も非常に高いです。
AIで思い通りの精度が出なかったり、ロボットとAIを組み合わせて動かすと上手くいかない等、
産みの苦しみも多いです。
しかし、様々な課題をクリアして導入を果たし、動作立ち合いの時の顧客の驚く反応を見ると言い表せない喜びがあります。
プロジェクトが上手くいくと社内で表彰されることもあり、また、顧客内での評判が良く、追加でもう1ライン導入してほしい等の話をいただくと一層励みになり、次も頑張ろうという気力が沸きます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
親会社に頼りきりでないという経営スタンス 旧社名は"安川情報システム"で安川を冠する通り、安川電機から分離・独立して出来た会社です。
子会社から始まった弊社ですが、現在では50%以上を別会社からの売り上げで成り立っており、
就職活動の時から親会社に頼りきりではない姿勢をカッコ良く思い注目していました。
決めては福利厚生や評価制度で、休みが他社に比べ多い事、自分の頑張りが昇進や社内の表彰等に直接繋がると聞き、入社を決意しました。
入ってみるとその通りで、2021年は年間稼働日233日と、3分の1以上はお休みですし、社内表彰で金一封を何度もいただいています。
また、給与面についても、九州に本社を置く会社としてはかなり優秀だと思います。気になる方は調べてみてください。
※2013年まで(株)安川電機と親子会社の関係。現在は株式保有割合の関係で関連会社。 |
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これまでのキャリア |
組み込み技術(1年)⇒電気自動車の基盤開発(1年)⇒技術開発(現職・今年で9年目) |